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Kのテニス テニスを通して、子供達の成長を見守って行きたいと思っています。子供の成長は、親を育てていると感じます(^^)。中学に入って、自分のブログを持ちたがっていましたが、全部1人だとやらなくなってしまいそうだ、と言っていました。'11年6月・中学校の関東大会出場を機に、Kが考えていることを言葉にすることも練習の一環と考え、伝えたいことを自分で伝えてみる場として、トライしてみると言い出しました。何かと読みづらい点等あると思いますが、素材加工等の協力はしますので、皆さんの温かい応援をよろしくお願いします。

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テニスを通して、子供達の成長を見守って行きたいと思っています。子供の成長は、親を育てていると感じます(^^)。中学に入って、自分のブログを持ちたがっていましたが、全部1人だとやらなくなってしまいそうだ、と言っていました。'11年6月・中学校の関東大会出場を機に、Kが考えていることを言葉にすることも練習の一環と考え、伝えたいことを自分で伝えてみる場として、トライしてみると言い出しました。何かと読みづらい点等あると思いますが、素材加工等の協力はしますので、皆さんの温かい応援をよろしくお願いします。

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近況報告

どこか別のブログで、またちゃんと書きたいなあ(^^)。

英文コメントは減りません。

父が回避方法を考えるとスパムが別の方法でまた送って来る・・・の繰り返しです。

本当にどうしてこういうことをするんだろう?。


ところで、テニスの方ですが、中2になって、夏の第39回全国中学生テニス選手権大会に出場することが出来ました!。

しかも、団体で(^^)。僕の中学は初出場でしたが、銅メダルを取れました(^^)。本当にいい経験をさせてもらいました。

名古屋や沖縄の1位とも戦いました。日本は広いです(^^)。

名古屋の中学は3~4シードで最初の試合でした。それをダブルスの活躍もあり、勝って勢いがつきました。

2Rは東京の中学でしたが、ここには前回も勝っているので負けられないと思いました。初日はここまで。

次の日、これに勝てばベスト4という試合は沖縄のチームでした。九州大会も優勝して来たチームで、2-2でシングルス1で勝負がつく試合でした。僕はシングルス1で出ました。お互いにエース同志。1ゲームから7ゲームまではブレーク合戦という痺れる試合です^^;。8ゲーム目はキープ出来ました。この試合では随分吠えていたようです・・・。

マッチポイントで相手の球がベースラインを割った時、僕はコートに寝転んで、両手を突き上げました。自分の力だけで戦ったのではないと感じたからだと思います。みんなの気持ちが勝たせてくれたんだと思います。本当にメダルが欲しいっていう気持ちが、コート上の僕にビンビン伝わって来ました。

ブロックの新人戦が始まる日だったので、後輩はいませんでした。3年生と卒業した先輩達だけなのに、すごい応援をしてもらいました(^^)。ありがとうございました!。

そして、いつもやっている東京や関東の中学が、実はとても強いんだ!、ということもよくわかりました。

ベスト4は、東京3校、神奈川1校でオール関東でした。

そんな訳で、個人のランクを上げる大会にはあまり出られずに、学校関係の試合がほとんどでしたが、全中3位は出来過ぎの夏でした。


今はもう、秋の中学の新人戦が始まっています。新チームになって、動き始めました。

ブロック戦は、シングルスは第1シードだったので優勝、ダブルスは準優勝でした。ちなみにダブルスで優勝したのも、ウチの中学のチームです(^^)。

部活の最上級生になるので今度のチームでは部長で、キャプテンになりました^^;。

野球出身の父に言わせると「主将のコトだろう?」という話になるのですが、僕の学校では、部活を仕切るのが部長、選手リストのトップに名前のあるエースが、コート上のキャプテンとなります。他の学校でも、テニス部はそう呼んでいるようです。

部活での後輩や同級生のプレーも見つつ、自分のプレーも、しっかりとやって行きたいと思っています(^^)。

もうすぐ都の新人戦が始まります。

個人戦は都大会で終わりますが、団体戦は関東まであるので、頑張ってみんなで強いチームになって行こうと思っています。

お世話になった卒業した先輩達がお祝いをしてくれたり、今年、全中が終わって引退した3年生達への恩返しも含めて、今年もいいチームを作って行きたいと思っています(^^)。


今度、スパム対策の取れるブログで、またあらためて書き始めたいと思っているので、またお会いできる日を楽しみにしています(^^)。

その時には、またお知らせするつもりです。

よろしくお願いします。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 03:29 | コメント(1)| トラックバック(0)

新年のテニス

お正月はあまりいいスタートを切ったことがないなあ^^;。

でも、終わりよければ全て良し!ということで、去年は楽しくテニスが出来たから、今年もいい年になると思います。なんていう楽観主義なんだ・・・^^;。

今年は元旦こそ1勝しましたが、午後には負けました。旦という字は朝という意味だそうですね。水平線か地平線からお日様が顔を出したところという意味だそうで、字のまんま。1月1日は1勝1敗。シングルスは大会本戦1日目で終了。ダブルスのペアは違う大会の登録もしていたので、そっちに出て、当たっちゃってたこっちの大会はデフォしてくれたのでお正月1番の試合は別の相手でした。

4日からのダブルス本戦は1日目は勝ちました。ベスト8になり、優勝したペアと当たってベスト4にはなれませんでした。強かったです。総合力が全く違っていました。ストロークや個々のプレーでは同じくらいでも、追い詰めた時にストレート・ロブで陣形を崩されたり、やはりダブルスはコート全体への視野を広げる練習が大切だなー、と痛感しました。相手選手のうちの一人は、修チャレのメンバーでとんねるずと神和住さんのチームにいて活躍してたテレビでも有名な全国区の選手です。もう一人も170センチを越えてて、ショットも凄いのを打つ選手です。ランクも上の方にいます。でも、最初にあげた選手の方がダブルスでもとても上手いプレーをします。気合も凄く入ってて、1セット目はセット全体でアンフォースド・エラーが2つしか無い、ほぼ完璧なプレーをされちゃいました。本当にいい勉強になりました^^;。

ペアがうまくポーチに出始めると、出られないようにストレート抜きを何度もやって足止めしてきたり、出来るコトはいろいろあるのが本当に解りました。今度はストレート抜きをして来たら、それを餌食にするような返しのプレーを考えておきます。ダブルスは相手をボールに触ってない方がコントロールすることも出来るという確信が持てました。

試合の前の日の3日にやった練習が楽しかったんです(^^)。相手はシングルス・ランクは僕とRのペアの方がそれぞれ上なのにダブルスでは本当に上手いんです。僕達はそのペアを「師匠」と呼んでいます。

彼等に3-6で負けてしまい、次はどう戦うか考えながらやっていい感じになって来たところで時間切れ。練習も本当に楽しんで出来るようになって来ました。Rパパ、セッティングしてくれてありがとうございました。お正月からやっているところも少ないのに、楽しく練習出来て嬉しかったです。フットサルとテニス・コートが同じ場所で出来るなんて、面白いコートでしたね。予約がいっぱいで、延長が出来なくてちょっと残念でしたが、試合前日に合わせられて良かったです。Rのストレートの打ち抜きとサーブは楽しい。僕もクロス・ラリーでは負けないようにやって行くので、ポーチに出たり、戦略面でのバリエーションも増やして行きたいと思います。

その後、生まれて初めてバッティングセンターに行きました。というか同じ敷地内にあったので寄りました。父が、本当に野球をやっていたんだと解るバッティングを見せてくれました。初めて尊敬する気持ちが出て来ました^^;。なんていうと怒られるかな?。大きく構えて力を抜いて打つ前に、必要な体勢にスーッとなって行く流れがテニスにも応用できるような気がしました(^^)。僕も初めての割には打てたでしょう?。でも、父と母が昔はデートでバッティングセンターに行ったりしてたのを聞いて、ズルイと思いました。母もソフトボールをやっていたので結構打てるそうです。今度、見せてね(^m^)。

今日は中学の練習試合です。

たぶん、母がこれをアップしてくれる頃には練習試合をやっていると思います。

今年は関東・全国へと続く大きな大会でも結果を出せるようにガンバりたいと思っています。

ベストを尽くして楽しみます(^^)。

応援のほど、よろしくお願いします(^^)。



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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 11:37 | コメント(4)| トラックバック(0)

コメントが~!

何だか最近1日に30件くらい英語のコメントが毎日入ってるんです。それを毎日消してるんですが・・・。

高1父 さんや、団長のコメントを消してしまったみたいなんです!。ごめんなさいm(_ _)m。

高1父 さんは、もう読んでくれてたかなあ。

団長には返事が一気に送れなくて、メモ帳に残してたのがあるので、それを貼り付けます。

「団長さん

長期的な目標と短期的な目標があるから、ライフルの銃身の先と目の近くにある照準とで的が狙えるようにバランスが取れるんだと思います。

でも注意されたりアドバイスを受けたコトに対して本質的なコトが解っていないと誤解につながることがあって、正月早々やらかしてしまいました^^;。

ぐんまオープンの寒さは風がピューっと吹くと体感温度は物凄く下がるので父が筋肉の説明をしてくれて、「勝手に微細動しないように温める防寒が必要だね」と少々キツくなっていたウインドブレーカーを買ってくれました。僕は「夏オトコ」と言われていたのにぐんまで準優勝出来たのは、体のケアを出来たり、また知識も増えたからだと思っていました。

ところが元日に2Rで、夏にも負けた相手にとても勝ちたかったんですけどまた負けてしまって、久しぶりに物凄く悔しかったんです。思い切り打ったショットとかでは負けないのに、感情的になって、思うようにテニスをさせてもらえなかったコトが悔しくて・・・。感情的になっていると、アイディアも浮かびません。それで、切り返すこともできずに負けちゃいました。

父に「ランクでも格下のお前がオーバーパンツを履いたまま試合を終わって、相手は4ゲーム目には短パンになっていたコトを恥ずかしく思わないなら、やめた方がいいんじゃないか」と本気で言われて、「父は言うことが変わり過ぎる!」と僕が切れました。でも、冷静に考えたら、父の言う通りだと思うようになりました。昨日は同じ冬でも、前橋のようには寒くありませんでした。体を冷やさないコトが1番大事なら、スポーツなんかやるな!と言われた意味が体に染み込んで来るまでに2時間くらい掛かりました。

ランクで上位の彼に運動量でも劣っていれば、勝てる訳がない。相手は短パンで大丈夫なのに、そういう考え方が出来ていませんでした。冬に勝つには筋肉を冷やさないこと。ぐんまで、1部分だけ解ったつもりで、全体のマインドセットとか、そういうコトを抜きにして、スポーツを考えても強くなれないんじゃないか?、本気でそういうことに気づき始めました。1つ解ると10くらい解らないコトが増えます。でも、それはイイことだ、と言われた意味がようやく解って来た感じです。体を冷やさないコトと、防寒具を着たまま試合を終わることの全く違うマインドセットの問題に気づくのにまた父に怒鳴らせてしまいました。

正月から、しょうがないなあ、って感じですが、たぶん、父が教えてくれた本当の意味が解ったと思います。」

という返事でした。

また、よろしくお願いします。

外国語のコメント、本当にやめてくださいね!。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 16:19 | コメント(14)| トラックバック(0)

あけましておめでとうございます^^;

今年もよろしくお願いします(^^)。

元旦は1勝しました(^^)が、元日のうちに負けてしまい、今年もいろいろありそうな予感がします。

今、頭を整理していますので、また、近いウチに書きます。

ペアとのシングルスでの戦いは回避出来ました。その件も合わせて、また書きますのでよろしくお願いします。

今度はダブルスです。楽しんで来ます。

最近は1試合ごとに、大きな課題が見えて来ます。いいことだと思いますが、自分で気づくコト、アドバイスされて気づくコト、たくさんあって、整理するのが難しいくらいです。

スポーツって、こんなにいろいろなコトを考えてやるべきことを絞って実行に移すコトだとは、ちょっと(1年くらい)前まで考えていませんでした。

今年は、少し大きく考えた上で、やるべきことを見つけたらトコトンやって行こうと思います。そして1度やり尽くしたコトは、少し思い出せばOK!と言える所まで、その時その時に集中して体に覚え込ませたいと思います。

頭を使うのは最初に考える時で、それ以降は体が思い出せるような突き詰め方が必要な気がするんです。何かを思い出すと頭がフル回転を始めるレベルでは、すぐ追いつかなくなるような気がするからです。

練習でも、少しキツイくらいが丁度いいんだと思います。頭を使うのは最初だけ。考え尽くすまで考えて、練習に反映させて、体が覚えている状態を作る。

それが今年の目標になると思います。

ということで、よろしくお願いします(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 13:24 | コメント(1)| トラックバック(0)

今年も1年ありがとうございました(^^)

と言っても中学生になってからだから、9ヶ月ですね^^;。

たくさんの人が読んでくれてとても嬉しかったです(^^)。ありがとうございました!。

来年もガンバって書こうと思っています。

今年はもう大会は全部終わりました。柏ピーナッツカップのシングルスもダブルスもU-16で予選ファイナルで負けちゃいました。LL(ラッキールーザー)はそれぞれ16番と6番だったので行きませんでした。それが今年の最後の試合でした。

柏では、シングルスの予選ファイナルで、オレンジボウルで活躍して帰って来たばかりの中2の選手に負けちゃいました。やはり強いです。「高1父 さん」に勧められた海外での経験は、やはりイザという時に落ち着いてプレー出来るメンタル面にも影響が大きいんだろうなあ、という感想です。慌てずに冷静にプレーする選手でした。

夏にこのTCCで出会ったS先輩に組んでいただいてダブルスにも出ました。S先輩とはここで夏にベスト4に残って練習コートで一緒に練習させてもらったのが最初で、その後、中学の大会で会ってダブルスで対戦して、その時にダブルスで組んでくれることになり・・・(^^)。本当に楽しかったです(^^)。ぶっつけ本番で練習無しとは思えないコンビネーションで2つ勝って予選ファイナルでその山のトップ・シードの高得点ペアにやられました。またペアで練習して出てみたいです。

来年は元旦からG4Aの京王です。

シングルスもダブルスも出ますが、なんと!、ダブルスのペアとシングルスの1Rで当たっちゃいます。いきなり過ぎでしょ?。

ちゃんと振り返ってぐんまオープンの記事を書きたかったんですけど、元旦からの大会にロックオンして練習してます。

いろいろ経験させてもらって楽しんでます(^^)。

みなさんも良いお年をお迎えください(^^)。

来年もよろしくお願いしまーす(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 18:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日は準決勝と決勝の日!

ぐんまオープン、ガンバって来ます(^^)。

SF(セミ・ファイナル)で勝って、決勝まで行きたいなあ(^^)。

セミファイナルの相手は、今まで1度も勝ったことのない選手なんですけど、群馬の風が味方してくれるといいなあ。

とにかく楽しんで来ます(^^)。

冬休みも始まったし、テニスに集中できます(^^)。

妹に「あること」を頼まれていて、それを実行してあげたいんです。

選抜で関東に行くためにも、これが春に向けてのスタートになるので、精一杯試合してきます。

スクールで調整してこようっと。

Do my BEST!


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 18:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウソだあ~!

たった1行半の記事が1位になってる~(+o+)。

一所懸命書いた記事よりどうして上なの~???

???・・・わからない・・・???


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 13:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス好き♪さん、ありがとうございます(^.^)

「ガットのテンションと選手の順応力(^^)」をリンク付きで取り上げていただいてありがとうございます(^^)。

ただくんの環境が羨ましく思えました。僕はその時に好きだったコーチからスクールで張り方を教えて貰ったのは、小6になったばかりの時で、そのスクールは6月でやめちゃったので、1回しか自分で(と言ってもコーチにほとんど手伝ってもらってでしたけど)張ったコトがありません。今のスクールは張らせてくれません。でも、その1回のおかげで、張ってもらう時に注文の出し方を覚えました。というより、張り方の違いが張る人によってどう違うのかが解って来ました。

自分に合う張り方をもう少し時間が出来るようになったら、やってみたいと思います。でも、今は時間も掛かってしまうし、自分ではやり切れないかも知れないので、外に出して張ってもらっています。

1番大切だと思うのは、テンションを上げて、振り切れなくならないように見ていて上げて欲しいと思います。僕は、ちょっと固いと思っても、まだ自分の力が足りないんだ、とか思って遠回りをしました。握力はいきなりはつかないのに、テンションを下げるのはカッコ悪いと思って、45でしばらくやろうとして、父に「最近、スイングが逃げてないか?。もう少しテンションを下げて振り切れるようにした方がいいショットが打てるんじゃないか?」と言ってもらって、凄くテニスが楽しくなったのを思い出します。

そして40~42の間で張ってもらっても、固かったり、柔らかかったり、いろいろです。僕はその頃、バボラのナチュラルとポリのプロハリケーンツアーをハイブリッドで張っていました。ナチュラルガットは水に弱いので、雨の後にはすぐ切れました。一緒に張っているのがポリではなおさらです。テニス好き♪さんがナイロンガットを選択してるのは正解だと思います。ボールをキャッチする感じが掴めるからです。ところが力が付いてきて、上がり始めると一気にテンションが上がって行きます。52、5から55に上がる時は、あっという間でした。

ラケットの適性テンションは気にしない方が上達が早いと思います。適性テンションは作った側のオファーです。使う側のパワーやスイングを前提にしていません。だから、自分に合うテンションを見つける楽しさがあります。

僕の父はピュアドラのテンションをナイロン・ガットで60で張っていて、僕がそれで打ったら飛ばなくて面白くないのに、父はポンポン飛ばすのを見て、体力を付けたいと思ったコトがありました。でも、今は僕のテンションより低くて丁度いいくらいです。つまり、その人にとっての適性テンションは変わるんです(^^)。

そういうコトを自分で調節しながら出来たら、きっと1番いいと思います。そして、自分で張った時は切れる前に、ガットの状態がとてもよく感じられたのが不思議でした。ガットが切れた日は練習に行く前に、今日はガットが切れちゃうなあ、と思って行ったんです。どうしてかはわかりませんが、説明できない感覚があります。

無理せず、でも、そういうコトも視野に入れてラケットと付き合うと、とてもテニスは奥が深くて楽しくなると思います。頑張ってくださいね(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 18:42 | コメント(2)| トラックバック(0)

速報!ぐんまオープンU-14SBで上位4名入り!

決着は23日(^^)。今はここまで。今回はいろいろ学べたので、大会が終わったら、また書きます。でも、次の大会が始まっちゃうんだよなあ・・・^^;。



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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 15:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

対戦相手って「何度も読みたくなる本」みたい(^^)


*この記事はちょっとした実験です。父や母のアドバイスが本当なのか試してみた記事です。もし、よろしければお付き合いください。


『BabySteps』

『風光る』

『ハリー・ポッター』シリーズ

『パーシー・ジャクソン』シリーズ


僕の中の4大タイトルです。ハリーも、パーシーも、エーちゃんも、ゆたか君も、何回読んだかわかりません。

ハリーも、7巻11冊を20回読んだところまでは数えていましたが、それ以降は数えるのをやめました。

母がどれだけ時間を無駄にしているのかを計算しようとするからです。

僕にとっては無駄ではありません。読むたびに、僕の方がどこか変化しているらしく、そこでこの台詞を吐くには、今まではこうだと思っていたけど、実はこんな気持ちだったのかも知れない・・・とか、違った観点で読んでいる(感じている、の方が近いかも?)からだと思います。

名作は、読む側の気持ちによって表情を変える作品だと思うのです。毎回違う感動があります。

歌も一緒で、西野カナが最近では好きです。聴く時の気持ちで伝わり方が違ってきます。

妹は嵐ばかり聴いていますが、大きくなってきたら、そういう感じがわかるようになると思います。

同じ歌でも聴く時の気持ちによって表情を変えるように、本も毎回別モノだったりします。


最近、テニスの試合もそういうものかも知れない、と思うようになって来ました。僕の気持ち次第で相手が同じ選手でも勝ったり負けたりする。相手もいつも同じではない。

テニスの選手も本や、歌のように作品で、味わい方でいろいろな面が引き出されてくる。

同じ選手だと思うから、違ってしまうんです。何月何日の何試合目の誰々という選手は、その時だけの選手なんです、きっと。

だから、同じ選手なのに来た球によって、凄いプレーをしたり、凡ミスをしたりする。

そういう仲間がいっぱい増えると嬉しい。何度も対戦しても毎回違っている選手は、何度当たっても毎回別の選手なんです(^^)。

言いたいコトが伝えられたかなあ・・・。

僕は、そういう「テニス」だから、ハマっているんだと思います(^^)。



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この記事は、前回「何度も読みたくなる本」というタイトルで書いたら、ランキングがドーンと下がってしまいました。母はネタ的には僕の書きかけの文章を読んで書いて、ランキングが上がったのに僕は下がった・・・。

悔しくて、父や母に相談しました。そうしたら「母の記事の方が読んだ後にタイトルと記事の中身の違和感がない。違ってるのは、タイトルなんじゃないのかなあ。読んだ後に違和感が少ない方が納得しやすい。それに、テニスのブログだから、テニスに関係のあるネタの方が読まれる確率は高いんじゃないのかなあ」というアドバイスを受け、テニスに関係があって、読んだ後に違和感の少ないタイトルを考えました。

だから、記事そのものは前回と同じなんですけど、読まれる確率は高くなるのか知りたくて、実験してみました。

いつも読んでくださっている方々、同じ記事に付き合わせてごめんなさい。

でも、このタイトルだから新たに読んでくれる人が増えたら嬉しいな、と思ってやってみました^^;。

Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 16:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

何度も読みたくなる本

『BabySteps』

『風光る』

『ハリー・ポッター』シリーズ

『パーシー・ジャクソン』シリーズ


僕の中の4大タイトルです。ハリーも、パーシーも、エーちゃんも、ゆたか君も、何回読んだかわかりません。

ハリーも、7巻11冊を20回読んだところまでは数えていましたが、それ以降は数えるのをやめました。

母がどれだけ時間を無駄にしているのかを計算しようとするからです。

僕にとっては無駄ではありません。読むたびに、僕の方がどこか変化しているらしく、そこでこの台詞を吐くには、今まではこうだと思っていたけど、実はこんな気持ちだったのかも知れない・・・とか、違った観点で読んでいる(感じている、の方が近いかも?)からだと思います。

名作は、読む側の気持ちによって表情を変える作品だと思うのです。毎回違う感動があります。

歌も一緒で、西野カナが最近では好きです。聴く時の気持ちで伝わり方が違ってきます。

妹は嵐ばかり聴いていますが、大きくなってきたら、そういう感じがわかるようになると思います。

同じ歌でも聴く時の気持ちによって表情を変えるように、本も毎回別モノだったりします。


最近、テニスの試合もそういうものかも知れない、と思うようになって来ました。僕の気持ち次第で相手が同じ選手でも勝ったり負けたりする。相手もいつも同じではない。

テニスの選手も本や、歌のように作品で、味わい方でいろいろな面が引き出されてくる。

同じ選手だと思うから、違ってしまうんです。何月何日の何試合目の誰々という選手は、その時だけの選手なんです、きっと。

だから、同じ選手なのに来た球によって、凄いプレーをしたり、凡ミスをしたりする。

そういう仲間がいっぱい増えると嬉しい。何度も対戦しても毎回違っている選手は、何度当たっても毎回別の選手なんです(^^)。

言いたいコトが伝えられたかなあ・・・。

僕は、そういう「テニス」だから、ハマっているんだと思います(^^)。



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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 14:59 | コメント(3)| トラックバック(0)

東京都選抜、惜しくも3位!


おかげさまで、東京都選抜U-14男子シングルスは3位でした(^^;)。ありがとうございます。

表彰式では東京都テニス協会の会長さんから賞状をいただきました。握手もしてもらえました(^^)。手があったかかったです。それと、にこやかな会長さんで、笑顔がよかったです。表彰してもらった時に何だかこっちが偉くなったように感じさせてくれる優しさがありました。ああいうトップはいいねー、と父と話しました。

上位8人が表彰されました。

優勝したK(名前です)は、優勝スピーチの指名を突然されましたが、大会関係者への感謝の気持ちや、親への感謝の気持ち、この大会が自分の自信につながったこと等、とても素晴らしいスピーチをしました。

僕も最終日に残った時は、そういうコトを考えるクセをつけようと思いました。いきなり指名されて、あのスピーチは凄いです。Kのコトを思い切り見直しました!。カッコ良かったよ(^^)。


本当はもっと上に行きたかったので、ちょっと残念です。優勝か悪くても準優勝なら関東選抜の切符が手に入る大会だったんです。もう少し!というところで確定させられなかったのは、まだまだ実力不足だったと思います。もっと強くなりたいです。

他力本願に考えれば、Kか、準優勝のH(先輩なのでF先輩の方がいいかな?、ジュニアの時に呼んでたクセが抜けなくて・・・)が、関東のベスト16に入らないと、関東には行けません。

自力で行くコトを考えると、僕が関東のベスト16に入らないと関東には出られません。もう少し、頑張れれば良かったのに・・・、と少し悔いが残ります。3月までにベスト16に入るように頑張ります。

Kが3月末に関東16位に入るのはきっと実現すると思いますが、F先輩は今の時点で僕よりほんの少し、本当に隣り合うくらいの僕が上位なので、それならみんなで関東16位に入ってしまえば、3人とも行けます。そうなるように頑張ろうと思います。


今回の大会で学んだことを書きます。相手と戦う前に相手の戦力を見抜く分析力が必要だ、というコトです。

今回のドローは32ドローでした。僕は5~8シード。実質的には第6シードでした。でも、1~4シードまでは、全員1つ学年が下の選手達でした。みんな1つ下のカテゴリーで、関東や全国の大会でのポイントを持っているので、ランク的には5~8シードよりポイントが上位にいました。僕はあと1日半、生まれるのが遅ければ、彼等のカテゴリーで戦っていた筈で、小学生の頃、第1~3シードの選手達には負けたコトがありませんでした。第4シードの子とは戦ったことがありませんでした。だから、どうしても、第1~4シードの選手達には負けたくありませんでした。

僕達は、日頃中学3年生達とも試合をして来たのです。打球の速さも経験値も違うところでやってきたので、負ける訳には行かないと思っていました。優勝したKは第5シード、準優勝のF先輩が第7シード、3位の僕が第6シード(そういう意味では僕は1つシードダウンのような形です)、4位のR(名前です)が第8シードで、5~8シードが、優勝から4位までを独占しました。その意味では、なかなかいい試合が出来たと思います。でも実際に戦ってみて、学年による差は、これからは考えない方がいいと思うくらい、実力を伸ばして来ています。それぞれに経験値は関東や全国で積んでいるので、凄いショットを打ちます。侮り難し、というのが正直な今の感想です。


今回のドローは、なかなかハードでした。まずは1R。最初はOくん。雨の中での試合でした。8-1で勝ちました。

次は2R。毎度お馴染みのM選手。小学生の時は、この大会で優勝した選手です。僕が競技テニスを始めた頃、僕達のカテゴリーではいつもトップにいた選手です。受験でしばらくテニスを離れていてくれたおかげで、体重が増え、その後、中学の関東大会等で顔を合わせるようになっていました。今回は8-3で勝てましたが、本気でやってくれば、また上位に上がってくるでしょう。フォアでクロスに叩き込むフラット・ショットはわかっていても返せない威力がありました。ショートクロス気味のと、思ったより深いショットがあります。フォア側に浅い球を返すとこのショットが炸裂します。僕も一撃必殺のショットが欲しいと思いました。

QFは第4シードのA選手。対戦するのは初めてです。大会前の朝練習等で一緒にやらせてもらったりしたことはありましたが、試合は初めてです。僕がQFを決めた後、僕と戦う相手はA選手になるのか、T(名前です)になるのか、彼等の試合を見ていました。凄い打ち合いです。でも、試合の始まった頃は、そんなに凄い打ち合いのような音はしていませんでした。父に訊くと「A選手は試合が始まってから、どんどんギアを上げて行く。その変化について行けなければ振り切られる。だから最初から低い体勢で動いて、決められるうちにポイントを取っておかないと粘り負けするから、とにかく低い体勢を維持出来るようにフットワークに気を付けて動け」。僕はもう一度アップ替わりに低い体勢で動く素振りを繰り返しました。低い体勢からは、強いボールを思い切り打っても、ロングアウトが減らせます。でも、1試合通して出来るかどうかは別問題でフィジカルの問題に変わります。だから、細心の注意を払いながら、体の状態を考えてやって行く動きになります。

実際にやってみると、相手は1学年下だから、という思いは消えました。とてもいいショットの応酬になりました。凄く面白い試合でした。1球も油断できないんです。決まったと思ったショットをカウンターで返して来ます。つまり、いいショットを打った時に、返って来るとしたらここだろうと予想したところより、少しワイドか、少し詰まるようなボディーに返して来るんです。こちらはいいショットを打った時ほど、次の返しの準備をしなければやられてしまう。「常に次の球の準備をする」という目標をいつも掲げていたんですけど、本当に実感しながら試合を進めました。結果は8-4で勝ちましたが、最後にまくられました。彼は、試合開始から、あのトップギアで動き出せるようになって、試合中にオーバー・トップにギアを上げられるようになったら、本当に強くなると思います。今は試合開始の時はセカンドかサードなので何とかなりますが、これからの伸びを考えると、こちらのギアも思い切り上げられるようにして行く必要があると感じました。

この試合までが先週でした。この時感じたのが、分析力です。同じ試合を見ていたのに、父はギアの上げ方が彼の持ち味だ、とすぐに言いました。僕が負けてしまう選手にもAくんは勝ったことがあります。何故だろう?とは思っていましたが、試合を見ても瞬間的に自分がやっているイメージを持つコトができなかったんだと思います。試合前に、低く動く素振りをして、イメージを作って試合に臨んだので、勝つことができましたが、もし、そのイメージがなければ、自分が思うように出来ないコトに腹を立てて、自滅したかも知れません。試合中にどんどんギアを上げてくる選手なんて、あまりいません。自分が思うようにならないという認識だったら、やられてしまうコトになります。父のアドバイスが凄く適切だったと思います。

相手の持ち味を見抜く観察力を付けたいと思いました。父に訊いたら、最初はベースラインの後ろから、カウンターを打っていたのに、だんだんベースラインより中に入って自分の動きを速くして相手の球に対応し始めたと言うんです。Tはいいショットを打てば打つほど、Aくんからの返球が速くなって、間に合わなくなった、と言うんです。

「それに対応するには1歩めをどれだけ速く動き出せるかだ。だから地面を思い切り蹴れるように低い姿勢が必須だと思った」。

それに中に入って来るなら、それまでの距離感を無効化するムーンボールも有効です。そういう情報を見抜く力があれば、戦い方も広がるなー、と思いました。

ということは、Aくんはフェデラーのような戦い方をしているコトになります。同じショットを打っているように見せて、実は2歩分前で打って角度を付けていたりしている訳です。相手のポジションを見るクセを付けることは、観察力を養う上で欠かせないコトだと気付きました。

そして、こういうポジション取りができる選手は、面の作り方もうまいから、カウンターが打てるんだ、というコトにも気付きました。僕は振り抜くコトに重要性を感じていましたが、カウンターには振り抜きより面合わせの感覚の方が大切です。いろいろなプレースタイルがあることに気付きました。


そして、昨日。SFの相手はF先輩です。中2の早生まれの選手で背が高い。僕は彼にはまだ1度も勝ったことがありません。相性が悪いなあ、といつも感じていました。何故か僕と戦う時は彼はベストプレーをバンバン決めて来ます。今回も2-8で負けてしまいました。父が見に来てくれる前に負けてしまいました。父は、昨日までに、僕にアドバイスをくれていました。

「A選手戦のように低く動いて、浮いた球は極力避けろ。高い球が行けば、ベースラインからでも打ち込んで来るから。おまえが勝つにはどれだけ相手に叩かれる球を減らせるかだよ」。

かくして試合が終わってから駆けつけてくれた父は、母が書いてくれているウチ専用のスコアを見て言いました。

「思い切り左右に振られたんだろう?。そしておまえのテニスはさせてもらえなかったようだね(^m^)。しかも競った場面で、相手サーブをリターンミスして、Fくんをだいぶ助けたようだ」。

そんなことは書いてないし、母もF先輩が絶好調だったように書いてくれていました。なのに、どうしてそんなコトがわかるんだろう?。

「Fくんのウィナーが多いから、思い切り叩かれたのがわかるだろう?。これはおまえのボールが高く浮いたコトを示している。それはおまえが低い体勢で動いていなかったから、強いショットを強い球で返せなかったコトを現している。父が言ったコトを納得した上でプレーに活かそうとしなかった証拠だ。だから、Fくんには思い切り叩かれてウィナーが増える」。

うん、確かに・・・。

「おまえのウィナーは少ない。まともな打ち合いは少なくて、おまえは返すのに四苦八苦していたのがわかる」。

そうだなあ・・・。

「ロングアウトが多くてサイドアウトが混じるのは、体が伸び切って、左右に振られてたのがわかる。」

何でそんなふうにわかるんだろう?。

「相手サーブで、競った時にミスをするのはスコアを見ればわかる。そして、相手がスコアを崩しかけた時にそのショットで助かるから、Fくんがその後挽回しているのがわかる」。

言われて見れば、まさにそういう試合だった。

「もう1つ気になることがあるんだ。ムーンボールの使い方を間違ったのかな?と思うんだけどどうだった?」。

「たぶん、逃げで使ったような気がする。攻めで使えばHを後ろに下げられるんだけど、逃げで使うと打ち込まれやすいんだと思う。」と僕は答えました。

「うん。わかってるじゃないか(^^)。わかっていて、それを繰り返すのは頭が悪い証拠だ。わかったなら、わかった時から、攻めのムーンボールに変えないと、このクラスの相手には勝てなくなるぞ。頭がいい選手と、そうでもない選手は、試合を繰り返せば繰り返すほど、結果が大きく開いて行く。まだFくんに1回も勝てないのは、メンタル面が勝つ思考になっていない相性もあるんだろうけど、臨機応変にテニスを楽しむ感覚が、まだおまえの身についていないコトの証明でもある」。

へいへい、よーく解りました。そうは言っても、その相性ってヤツは一筋縄では切り替わんないんだよ。

「それなら、Fくんとの試合はすべて棄権しろよ。苦手意識を払拭出来ないなら、戦うこと自体、相手に失礼だろう?。やらなくても結果が解ってる試合に付き合わせるほど、おまえも偉くないだろう?。今後、Fくん戦は全てウォークオーバーしろよ」。

僕はハッキリと言いました。「絶対にイヤだ。次は絶対に勝ってみせるよ」。

「イヤ、棄権しろ!。勝ってみせるっていうマインドセットでは勝てない。おまえがただやるべきコトをしっかりやって勝つと言えばいい。勝ってみせるという言葉を使う時点で、自分と向き合うんじゃなくて、父に勝つところを見せたいっていう気持ちが強いのがわかる。そんな気持ちじゃ勝てるわけがない。棄権しろ!」。

う~~、ああ言えばこういうヤツだなあ(怒)!。取りあえず、次もHと戦いたい。そして僕が勝つんだ!。

「わかった。棄権しない。僕が自分の試合をしっかりして勝つ。だから棄権しろ!なんて言わないで。もう少しで何かが掴める気がする」。

すると今度は「2-8っていうスコアは何もさせてもらえなかったスコアだ。これで何かが掴めそうだと本当に思ったのなら、やっぱり棄権した方がいいぞ。」と父。

「わかったよ!。今日は完敗だった。このまま負け続けるのなんてイヤだから、次は自分のプレーをちゃんとするつもりだよ。棄権どころか、今日と逆のスコアでしっかり勝つつもりで試合に臨む。だから、棄権しろ!なんて身も蓋もないこと言わないでよ。今日はH戦ではいいところがなかったし、相手の土俵で試合をした感じはあった。次は僕の土俵で試合を出来るようにしっかり低い体勢でプレーするからさ」。

すると父は笑い出して言いました。「おまえが、なぜ父に低い姿勢で動け!って言われてるのか、納得しないまま、高く動くより、低い方がいいだろう、くらいのつもりで試合に臨みそうだから、今日は負けるだろうと思っていた。」と言うんです。僕はカチンと来て、

「どうして低い姿勢で動く理由を試合前に教えてくれなかったんだよ!」と怒鳴りました。

「それを知りたいと思っていないヤツに話しても、馬の耳に念仏だからさ。それに必要なコトは言っていたよ」と言われました。

僕は腹が立ちながら、どうして父が低い体勢で動けと言ったのか、あらためて訊いてみました。

Hは、浮いた球や高いボールは、本当に叩いて来ます。でも、低い球は最初から叩けない。だから低い球を強く打てるように低い体勢で動け!とアドバイスをくれたそうです。そう言われれば、確かにその通りで、逃げのムーンボールなんかは、気持ちよさそうに叩いて来ました。高いボールを打たないように低い姿勢で打てば、叩けないからクロスラリーはクロスラリーで続くでしょうし、こっちから切り替えるタイミングも取れたでしょう。左右に振り回されずに済んだ筈です。

そういう意味のあったコトを言われていたのに、誰にでも当てはまる無難なアドバイスとして聞いていました。でも、言われた言葉を冷静に思い出して見ると、父は教えてくれていたのでした。

「A選手戦のように低く動いて、浮いた球は極力避けろ。高い球が行けば、ベースラインからでも打ち込んで来るから。おまえが勝つにはどれだけ相手に叩かれる球を減らせるかだよ」。

確かに、そう言ってくれていました。でも、父の思いは届かず、僕は無難なアドバイスだと思って聞いていました。

父は、もっと強調して伝えるコトも出来たけど、どういうコトを言われてるのか、もっと集中して訊く姿勢を身につける必要があると思って、それ以上は言わなかったようです。

「あ~、損した!。そういう意味があるなら、最初からそう言ってよ。そうすれば勝てたかも知れないのに」。

そう言うと、父は真剣な顔で独り言のように言いました。「本当は、おまえ自身がそういう対策を立てられるようにならないと強くはなれないんだよ。そのためには観察力を付けるコトと、分析力が付くコト、そして、それを実行する行動力が付くコトが1番大切なんだ。今、目の前の1勝より、長い目で見たら、それに自分で気づけるようになろう、と強く思うコトの方が大切だと思ったんだ」。

今なら、アドバイスを受けた時に、何故それを訊き出さなかったんだろう?と思います。でも、それを教えてもらっていたとしたら、勝てたとしても、今のように、観察力や分析力が欲しい!とは思わなかったかも知れません。親っていうのは、気が長くないと子供の成長を見守るコトが出来ないものなのかも?と思いました。

そして、「でも、そのおかげで関東に行けなければ、大きな代償を払うことになっちゃうじゃん?」と言うと

「おまえにしても、ベスト4に上がった選手なら誰でも、自力で関東の16位に入って、関東に行く力は持ってるだろう?」と言うんです。その根拠のない信頼感はどこから来るんだろう?。

「あははは(^^)。一体、いつからおまえの試合に付き合わされてると思ってんだ?。もうこれからは、今上位に入ってる選手はどの大会でも顔を合わせるようになる選手達だし、手の内だってみんな知ってるだろう?。後はメンタルや考え方がどう変わって行くかの勝負なんじゃないの?。関東に枠を広げたところで、強い選手はどこの誰かは共通認識としてみんな解ってるだろう?。そうしたら、自分のプレーができる土俵を1歩早く構築出来る選手が勝ち上がって行くようになるのはわかるだろう?。それに気づかせてもらったのがFくん戦なんじゃないのか?」。

この親父にはまだ勝てねーと思いました。少しでも早く追い抜いて観察力と分析力と行動力を付けてやる~!。

そして、3位決定戦のR戦の話をしようとすると、父は自分で分析したコトを言ってみろ、と言いました。

え~、今からかい!。そんな付け焼刃で間違えたらどうするのさ?。

「間違えて負ければ、次からは間違えられないって気づくだろう?。それに3位でも4位でも関東には16位に入らなければ行けないんだから、間違えられるのはこの試合までだろう(^^)。」と笑っています!。

「同じようなコトになっちゃうけど、低い体勢でボールが浮かないようにガチンコの球を打ち合うのが俺の土俵のような気がする。Rは、K戦でもいいショットは打ってたけど、緩急に差が少ない感じがしたから、左右に振って、打てる時は前に出て、思い切り叩く。そういう試合をしようと思う」。

父はケタケタ笑っています。「今、おまえが言った試合運び、どこかで経験してない?」。

言われるまでもなく、喋っているウチに気付きました。さっきのH戦で、僕がやられたコトを今、僕は口にしていました。そして、Hが僕にしていたプレーが、自分のプレースタイルだと言っていたのです。

「いいか?。相手が人間である以上、勝ちパターンはだいたい似てくる。負けパターンはいろいろある。その勝ちパターンを自覚しながらプレーを組み立てられれば、その試合の流れの修正は、試合中でも出来るコトに気づいたかい?」。

父は「急がば回れ!」という言葉を口にしました。遠回りしたみたいでしたけど、結果はもう出て来ました。

そして、Rとの3位決定戦。8-2で勝ちました。思うように動けました。低く動くコト。その球の2回目までは意外とキツいのに、3回目以降は、体が慣れてくるのも実感しました。これを続けられるように日頃のトレーニングをすればいいのも解りました。

今回は一発で関東は決められませんでしたが、ものすごくいい経験になった大会でした。今年の冬はポイントを荒稼ぎして、自力で関東に出られるようにガンバって勝って行きたいと思いました。そして、基本を突き詰めると誰にでも通用する戦略に成り得るコトも解りました。もっと速く気づきたかったなあ(^^;)。

僕は夏オトコで夏は優勝するけど冬は勝てない、と言われて来ましたが、今年から変わります。冬の方がG4Aの大会が多いんです。だから、今回の東京都選抜(G3A)よりポイントの高いG4Aで優勝にガンガン絡んでポイントを上げたいと思います。でも、ダブルエントリーに引っかからないようにしないとポイントがパーになるので気を付けます。意外とたくさん大会はあるけど、出られる大会は少ないんだよなあ。

自力で戦略を立てられるようになること。僕がエーちゃん(BabyStepsの主人公)のようになる日が早く来ますように!(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 12:21 | コメント(7)| トラックバック(0)

ガットのテンションと選手の順応力(^^)

通りすがりさんのおかげで(^^)、凄く勉強になったので、その成果を皆さんにお裾分けしないと不公平だと思い、この記事を書く事にしました。

通りすがりさんに書いた、僕の返事も間違えていました。

或る方から詳しく説明してもらったら、ストンと胃の腑に落ちたので、それを僕風にアレンジして書きます。

僕は、以前、父にトスバッティングを教えてもらいました。一人がピッチャー、一人がバッターです。

ピッチャーは基本的にストライクを投げます。バッターは、基本的にボールを打ってワンバウンドでピッチャーに返します。ただ、それだけの練習です。父は、野球はキャッチボールに始まり、キャッチボールに終わる、という主義だそうで、テニスではそれは何?と聞かれ、「ミニラリー!」と答えていましたが、僕が習ったコーチ達は、父のその質問に対して、「う~ん、無いですねー」とみんな答えていました。

その父が、キャッチボールの次に大切なのはトスバッティングで、ボール・コントロールを体に染み込ませるモノだと言っていました。

でも、野球出身の父は、僕が少し暴投に近い球を投げても、飛びついたバットでワンバウンドの返球を、ストライクの時と同じように返して来ます。僕は少し速い球だったりしただけで、ボールが来た方向から遠い方に打ってしまうので、何が違うんだろうと思っていました。

そして、イイことが閃きました。テニスのラケットでトスバッティングを硬式テニス球でやってもらうコトにしました。これなら僕の方が上手いに決まってる、と思って始めたのですが、結果は違いました。トスバッティングに関する限り、父の方が上手いのです。バットより、確実にどんな球でもワンバウンドで返して来ます。

テニスは僕の方が上手いのに、なぜ?と思って、父に訊くと、「バットは硬いけど、ラケットは柔らかいから、暴投の時でも方向を変えやすくてコントロールはつくね。ただ、グリップエンドを持って来て、インパクト面を作る時、バットなら必ずピッチャーに向ければいいけど、ラケットだと吸い付く分、難しい感じはある」。

この言葉の意味が、解らないまま時は流れて・・・いました。あの細いバットでインパクト「面」て何?。ラケットなら「面」の意味も解るけど、バットで点で打つクセにインパクト「面」だって!。しかも、いろいろなグリップを教えているうちに、フレームでもトスバッティングが出来ちゃうんです!。父が言う面とは、ボールに対する軌道の延長を、逆からなぞるバットの幅分の「面」なんです。バットは丸くてバットの幅でも太過ぎるそうで、実際に当てたい面の幅は1~1.5cmだから、フレームでも充分な訳です^^;。

でも、或る方の詳しい説明で、解ってしまったんです!。父は、硬くても柔らかくても、僕にワンバウンドで返せるのに、僕はそれを難しいと思う。それは、ラケット面も、父にとっては、インパクト面をどう作るかだけしか関係なく使っているから、テニスの上手い下手は関係ないんです。

実は、昔、まだ、僕がガットを38くらいで張っていた頃、どこかの試合の前に、練習する場所がなくて、トスバッティングをやったことがあったのを思い出したんです。その時は父の方が上手かった。で、父はポーンポーンとワンバウンドで返して来てたんです。

この間、やった時のテンションは55。父は、前よりはやりやすい、と言っていましたが、ワンバウンドで帰って来るのは同じです。

その詳しく教えてくださった方によると、ストリングの張りと飛びの関係ですが、テンションと飛びに関する因果関係は特になし。

柔らかい面は面そのものがたわみ、硬い面はボールが潰れ、結果として反発力は同じ。ストリング面は緩く張ると柔らかく、強く張ると硬いですが、同じ速度で打ち出したボールをぶつけ反発力を計測すると測定誤差の範囲にしかならないそうです(^^)。

「質量保存の法則から言っても、エネルギーとしての速度を摩擦や回転等でロスすると想定しても誤差止まりでしょう。こちらは機械での計測値になります」とのことです。

「しかし、プレイヤー目線、ストリンガー目線だと打った印象、感触はかなり異なります」と続きます。

その通りだと思います。でも、彼の結論は1つです。

「フレームやフレックス、糸の種類やマシン、張り手の違いを抜きにして飛びの違いを論じても無意味」という結論で、これが唯一の正解、とのこと。

その後、ストリンガー視点だとフレームに与えるストレス、グロメット等の直接接触する箇所の摩擦係数が上がり、作業の難易度が上がる(緩まずに張ろうとすると、です)とか、プレイヤー視点だとローテンションで張ったラケは面のたわみが多く感じ、ハイテンションだと逆にボールの潰れを多く感じます、とか、凄く視点を変えて解き明かしてくれています。その他にも、ラケットの性質によって、何がどう変わるかを計測結果と体感との両面から、教えてくれています。

「緩く張れば「飛ぶと感じ取ってしまうため手先で調節している」状態で有り、ゴルフクラブの様にヘッドスピードが幾つだからテンションは幾つが正しい、とか、低いと飛び、高いと飛ばない、とかいう物では無かったりします」とのこと。

「残念ながら25lbs.で張ろうが75lbs.で張ろうがゴムと比較しうる程の面の伸縮性は現在も過去も市販されているストリングでは存在し得ないのです。これは素材としての伸縮性が最大のナチュラルストリングを使用した場合でも同様です」ということで、父が、どれを使っても同じワンバウンドを返せる程度の違いだったんです!。

でも、体感としては違う。通りすがりさんの意見に同調した理由でもありますが、そこについてはどうなんだろう?。

「テンション調整って、なら無意味?と言うと「とても大切」となります。

機械がボールを発射して、機械が狙った箇所に打ち返す。テニスがそういう物なら無意味に限りなく近いですが実際には人と人が対戦します。

こういうショットをこのラケで打つ時に、この糸をこの位で張った時のフィーリングが一番安心してボールコントロール出来る、これはとても大事な要素です。

選手が8本も10本もラケをコートに持ち込むのも、ボールチェンジとタイミング合わせる、も有ると思いますが、自分の体調、相手の球威に合わせてスイングでも修正するけど、ラケで大筋修正してスイングでの微調整は出来るだけ小さく、そういう意図も有ると思います。

飛ぶ、飛ばない、よりも自分自身が安心出来る事。怪我をしにくい道具である事。これが最優先事項ですね。

なので、「張りました、僕にとっては飛びませんでした」は、実は正解ですよ、という話題になります」。


深いですねー(^^)。この方は、自分(僕)のラケットやガットに関する考えで、経験して来たコトを大切にするコトを教えて下さっています。自分自身の居心地の良いところを最優先して欲しい、と言ってくれています。

ありがたくて、涙が出そうになりました。そして、今回は、僕の書き方が悪かったのが最初でしたが、通りすがりさんが発してくれたコメントのおかげで、前から気になっていたコトを深く知ることが出来ました。

計測データと体感データは違います。そして、その誤差のような違いも大きな違いだと思ってしまうくらい、僅かな差も人は感じて修正するから、結果として大きな差が出てしまうように感じる。また、実際に差が出る。バランスの錯覚という感覚をみんな持ってプレーしている。

まるで人間が精密機械のような部分を持ってプレーしてるようで、この感覚は大切にしたいと思いました。でも、そう思うと、バットの軌道を面と思っている野球ネイティブな人がテニスに来ると、スゴイ感覚になることもありますよね?。

僕のようにテニス・ネイティブな人間からすると、棒っきれ(失礼!、バットのことです^^;)を面としてとらえる感覚も、ラケット面を小さくしてインパクトの精度を上げていたサンプラスやフェデラーも、同じような感覚なのかも知れない、と納得出来ちゃったんです。

それにしても、今回、膨大なデータを下に、ものすごく納得出来るデータ付きのアドバイスをいただいた方、本当にありがとうございました(^^)。

本当は全部ご紹介したかったのですが、僕自身がまだ、完全に理解出来てないこともあって、父にも教えてもらいながら、全部理解できたら、フルにご紹介出来る日が来るかも?・・・知れません^^;。

そう言えば、スピン量が一定以上になると、空力も考えないとボールの着地点は予想しづらかったり、テニスから興味を持った勉強のジャンルもだいぶ増えました。もちろん試合の時にはそんな計算は使えませんが、練習の時にどこを狙えばいいのか?等を割り出してそこを狙うと決まる確率が上がったりします。

自分で計算すると難しいので、物理ソフトを使うとある一定時間後の予想がしやすかったり、いろんな分野に広がります。何か、テニスってスゴイですよねー(^^)!。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 14:06 | コメント(5)| トラックバック(0)

おかげさまで3位でした^^;


中学テニス新人戦関東団体は結局、同率3位に終わりました。

なかなか勝てないもんですねー^^;。

いろいろ考えるコトも出て来ました。それでも、自分のできるコトをしっかりやって行こうと思います。

母が僕の中間試験中に、だいぶいろいろ書いてくれちゃったので、僕の毒気が抜かれちゃいました。

これはやられた、と思いましたが、父が考えていたことも解って、かえってよかったかも知れません。


試験が終わって、今日まっ先にやったことは、BabyStepsの19巻を読んだことです。エーちゃんの成長が早いコト、アイディアを形にする技術が大切なコト、ラケットメーカーが契約してくれるのは、やっぱりカッコイイなあと思ったコト。それが、今回の3つの大きな感想です。

明日から、全国につながる東京都選抜が始まります。今回は関東、全国とエーちゃんのように頑張りたいと思います。第6シードなので、かなり好きなシード位置です(^^)。

応援、よろしくお願いします。



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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 17:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

速報!中学新人戦関東団体ベスト8!

中学校テニス新人戦関東団体の部。小金井公園の東京都のオムニコートでの試合です。おかげさまでベスト8までは勝ち上がれました(^^)。

今日は、1回戦で栃木のM2中を5-0で破った埼玉のRN中です。RN中は東京に近い埼玉で、僕が通っているSH中は埼玉に近い東京なので、練習試合をよくやってくれる中学です(^^)。

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4-1で勝ちました。ダブルス2、ダブルス1が勝ち、シングルス3が勝った時点で勝利でした。今日、僕はシングルス2で6-1で勝ちました。シングルス1は1-6でした。

シングルス3まで、天気はもっていたのですが、僕とシングルス1は時間短縮のため、2面展開することになり、コートを移って試合をしました。サーブのトスをあげてボールを見ようとすると、目に雨がぶつかってくるほど僕達の試合の時だけ、強く降っていました。サーブで水しぶきが上がる試合は久しぶりな感じがしました。

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今日の反省点は、雨だから、と打ち急いで、やらなくてもいいゲームを相手に与えてしまったことです。

こういう日こそ、試合を最短で終わらせて、体を冷やさないようにするべきなのです。なのに、早く決めようとしてしまい、つなぎ球を打つべきところでダウンザラインを狙って少しロングアウトしたり、この選手なら勝てるだろうというオゴリがあったことは否めません。父に「その前のゲームで逆クロスを何本も丁寧に拾われて、力づくで決めてやろうという意識がハッキリ見えたぞ」と言われました。雨でボールが重く、ネットを越えるように少し山なりに打つ逆クロスでは決めにくい。なら、逆クロスで追い出して、ストレートで決めればいいのに、ポイントを焦った結果です。「ゲームを落とすということは、4本も1ゲーム内でミスをした、ということだ。力が均衡していて取ったり取られたりなら、それは仕方のないことだ。彼のウィナーが綺麗に決まったショットは仕方ない。でも、後の3本はオマエの意識が違ってた」。耳が痛いです。

でも、試合後の感想を聞かれて、「つないでから攻めるべきところで、バコッちゃった。あれは、天気が悪い今日みたいな日にはやっちゃイケないプレーだったと思う。」と言った時、「おー、自分の反省点をかなり的確に気づくようになったなあ(^^)。感心だ!。でも、まだ甘い。」と言われ「傲りがあった」と言われて、正直、返す言葉がなかったです。たぶん、その通りでした。勝ち方にこだわれ、と父にはいつも言われます。

自分で何かにトライして、それがミスった、とか、まだ、あまり練習していないけど、閃いてやってみたショットが失敗した、とかで、父に注意されたコトはありません。自分の中で解決出来る問題を、自分の考え違いでミスしたような時、或いは自分を甘やかして同じことを修正出来ずに繰り返した時だけ、注意されます。

でも、その通りです。自分に負けてる時点で王者にはなれません。まだ、王者ってどういうものか、よくわからないけど、ジョコビッチに錦織が勝って、ランキング1位に勝った!と大騒ぎされる時、王者はジョコビッチだと思うんです。それくらい、テクニック的にもメンタル的にも、そしてフィジカル的にも強くて勝ち続けてる時、たまたま負けて大騒ぎされると、負けた方は本当に王者の実績を持ってるから勝った方も嬉しくなれるんだと思います。

この間、肘が動かなくて負けたTS中のS先輩が、本当に喜んでくれたのは、それまで僕が中学に入って以来勝ち続けてた(逆に小学生の時は、僕が1度も勝てなかった相手です^^;)からで、その前の試合では、両足が攣ってたのに勝ってたんです。それなのに片方の肘で負けたんだから、喜んでくれた訳で、今回の錦織選手もジョコビッチの怪我らしいけど、それでも勝ってたジョコ相手に勝ったから、大騒ぎされていいと思います。

今日は1試合だったので、足も肘も大丈夫でした。今、練習や試合後のストレッチやマッサージで試しているコトがあります。それが上手く行けば、ここで書きます。少しの違いなんですが、大きな違いみたいな気がするので、実績が出てくれば、お知らせします。

今日は綺麗にシード校が勝ちました。24ドローの内、第8シードまでが勝ち上がりました。

第1シードのTS中(東京1位)、第2シードのK学園(東京2位)、第3シードのS学院(神奈川1位)、第4シードのS中(東京3位)、第5~8シードのSH中(東京4位・僕の中学)、E中(埼玉1位)、A中(埼玉2位)、T学園(神奈川2位)の8校がベスト8です。

ちなみに栃木の1位は、今日僕達が勝った埼玉3位のRN中に0-5で負けていました。千葉の1位と群馬の1位は1Rで当たり、2Rで東京の2位のK学園に負けて2校とも消えました。茨城の1位は、1Rで東京のベスト8には勝ちましたが、2Rで、神奈川の1位・S学院に負けました。山梨の1位は、東京のベスト8に負けました。

来週も試合です。ここで終わるか、次もまた勝てるか、面白くなってきました。

来週、ベスト4决めで当たるのは、この間、東京都大会で僕は腕(肘)が攣って、思うように動かず試合に出られなかった相手のS中(東京3位)です。今年の冬は、このチームの1年生エースのRとダブルスで組んで出る予定なので学校同士も仲のいいチームなのですが、彼らは全国経験チームです。僕達のチームは全国経験はありません。顧問の先生が「来週から関東だから無理をするな!」と休ませてくれたんですが、その結果、彼等に負けて東京4位でした。自分の中では、リベンジしたいチームです。チームとして3勝するためには、どういうオーダーが必要か?等、いろいろ考えるべき相手です。

大会では、応援も凄いので有名です(^^)。何が違うのか、体調に気を付けて暴れて来たいと思います。個人と団体の力の差がどういうふうに出るのか経験してきます(^^)。

来週、あ、もう今週ですね^^;、今日の対戦相手が、また、大会調整用の練習試合をしてくれます。皆さんのおかげで強くなって行けます(^^)。ありがとうございます。顧問の先生同士が仲良くしているおかげでもあります。

実は今、メチャメチャ書きたい内容があります。それが始まったんですが、今は内緒なんです。あ、書きたい!。

週末は試合があるコトが多いので、睡眠時間が足りません。また、アップは母に頼んで寝まーすzzz。

おやすみなさい(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 04:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

このごろ、思うこと(^^)

最近は、何か本当に忙しいんです。忙しいって心を亡ぼすって書きますが、心は亡びていないと思います(^^)。

練習試合で、他県のチームと試合しました。関東で当たるとしたらファイナルで、というチームです。そこのエースと対戦して負けました。2-6でした。

ところが、ポイント戦では勝つんです。そして掴めました。

彼は、ダビデンコみたいにバックが強烈に強いんです。両手打ちのところも似ています。でも、決まったように見える球も、背も高いし、腕も伸びるみたいに合わせてくるんです。カウンターみたいに。

つまり、決め球に逆クロスを使うからやられるんだってコトに気付いたんです。

最近、練習試合の使い方を覚えて来ました。負けていいんです。でも、大会で勝てるように相手を知ればいい。

ついこの間まで、練習試合も、とにかく勝ちたかったんです。でも、今は少し変わってきました。

練習試合をやった後は、話す時間もあるので、友達になれるんです。仲良くなれる。で、自分から見た相手の特徴を話すんです。相手も話してくれる。

そして、大会で当たるまでに、お互いにその特徴を活かせる練習をして来たか、まさに「試し合い」をする。

練習試合の時よりも、いい試合が出来ます。そして、その期間にどちらが伸びたか話し合う。やはり、相手のエースは先輩が多いから、伸び率では勝てることが多い。僕はまだ1年ですから、やれることがたくさんある分、有利です。でも、試合に勝てるかどうかは別で、思いの強さだと思うんです。

思いが強ければ、その先輩に勝てる。地力で負けてても、試合では勝てることもある。相手との相対的なバランスのスポーツだなあと思います。

今、テニスが面白くて仕方ありません。きっと、何が面白いのかが、少しづつ、解ってきたんだと思います。

だから、毎日、後期の中間試験の勉強をしています。試験期間1週間前でもスクールに通って、掴みたいものが出てきたら、その時間が取れるように(^^)。

勝っても面白いし、負けても面白い。でも、大会では勝てた方が面白いに決まってます。しかも、練習試合の時より、いい試合をやって勝つのが面白い(^^)。

ああ、今日も眠い・・・zzz。

アイコン貼ってもらって、また、母にアップしてもらおう・・・^^;zzz。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 10:09 | コメント(3)| トラックバック(0)

中学新人戦、関東は決めました。

ご無沙汰してます。最近はいろいろあって、なかなかブログを書けません。今、変な時間に目が覚めて、後3時間半後には、会場に向けて出発するので、10分で書けるくらいで書こうかな?と思いました。

中学団体は関東へは行けました。でも、4位でした。結果としては3位で、順位決定戦で4位ということになるみたいですが僕の中では4位です。

1位TS中、2位K中、3位S中、4位SH中(僕の中学です)。

セミファイナルのTS中戦で、最近何度も戦っているS先輩にリードしていたのに、肘が動かなくなって、負けてしまいました。父は仕事の関係で来てくれてはいなかったのですが、肘が動かなくなったと連絡を入れたら来てくれました。腕を見て、「最後までストロークにこだわったのはなぜ?」と訊かれ、「打てれば勝てるのに、と思ってたからだと思う」と答えると「打てないっていう自覚はあったんだろう?」と言われ、「球が全然持ち上がらないんだ。」と答えると、「自分が動いてボレーで決める手や、面を作って、居ないところへ当てて行こうとは考えられなかったのかい?」と言われ、「そうか!、打てないのがわかってるのに打とうとした時点で負けだったのか!」というと、「そろそろチームを背負って負けられない試合で、自分のやるべきことを考えられるようにならないと、エースとは認められないぞ。」と笑いながら言われました。

キツく叱られるのより堪えました。そうですよね。わかっていることを使わなければ、わかっていないのと同じです。考え方って、自分でどう使えるのかがわからないと宝の持ち腐れです。

試合中に、肘が動かなくなったので翌日お医者さんに行きました。お医者さんからは、2週間のドクターストップが掛かりましたが、僕の主治医は、僕の中では父です。医者じゃないので、主治医とは言わないと思いますが、お医者さんより、僕の体がわかるみたいです。いつも、「何でわかるの?」というくらいピッタリな表現で僕の状態を言い当てます。

で、父と相談して、1週間で復帰することに決めました。まるまる1週間休みました。今日、大会の予定でしたが、雨で中止。神様が、あと1日休め!と言っていると思いました。でも、今夜はスクールに行ってきました。最初、打感が滅茶苦茶でしたが、最後の頃には、取り戻せました。明日は普通にプレー出来ると思います(^^)。

あー、もう20分も経っちゃった。もう少しだけ。

明日は個人のポイントを取る試合です。最近、本当に友達が増えたなあ、と思います。ダブルスを組まない?というお誘いを受けるコトが本当に増えました。声を掛けてくれた友達や先輩達、ありがとうございます(^^)。純粋に嬉しいです。

今年の冬は、いくつかダブルスにも出ます。でも、それより前に、中間試験後の東京都選抜があります。僕はシードがつくと思いますが、トップシードにはなりません。きっと、好きなシード位置だと思います。それに優勝して、関東に行って、そこでもいい成績をたたき出して、全国へ行きたいと思っています。そこで、いい成績を出して、スクール代をタダにしてやろうと思います。親への負担も減らせるし、自力でテニスをやってる感じがカッコイイと思うからです。

1年毎に評価されるので、次の年にもまた勝つ。そうすれば、ずっと好きなコーチにタダで教われる。

そのためにも、今の課題はフィジカル面の強化です。

ちゃんと戦えた試合は、ここ1年くらい負けていませんが、足が攣ったり、肘が動かなくなったりして、思うように出来ない試合があります。体を休めたり、コンディションを作るのも選手のやるべきことの重要な部分です。それを解った上で、ケガでも負けない試合は出来るのかも知れない。今の状態を自覚した上で、出来るコトをコート上でやってみる。

今の僕には、ものすごく可能性が広がったように感じた言葉だったので、書いておきたかったんです(^^)。

あー、あと2時間半後には出発だー!。もう一眠りしようっと(^^)。おやすみなさいzzz。

あ、ベイビーステップの18巻は、本当に面白かったですね(^^)。もう20回くらい読んでます(^^)。早く、19巻が出ないかな。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 03:56 | コメント(4)| トラックバック(0)

シングルス、ダブルスともにベスト16(^^)

期末試験が終わりました(^^)。まあまあの出来だと思います。

今日、都新人のダブルスの試合が有明でありました。

昨日、スクールの先輩達をはじめ、夏まで戦っていた先輩とコートを(団長に)取ってもらって、スゴク楽しいテニスをして来たので、今日の分の2試合は勝てました(^^)。

これでシングルスもダブルスも現在までは勝てているので、取りあえずベスト16は確保です(^^)。

1日置いて、月曜にシングルスのQFFまでがあります。

どこまで行けるかなあ。がんばろうっと(^^)。


今日は、とても楽しいコトがありました(^^)。対戦相手の中2の先輩と、試合が終わってから、お互いに認め合っているプレーヤーなので(と僕は思っています^^;)、「ダブルス組んで試合に出られたら面白いですね(^^)」って言ったら、わりと実現しちゃうかも!モードに入ってます。

先輩は10月からはUー16のカテゴリーに行ってしまうのですが、もしかするとUー16カテゴリーで、試合に出るかも知れません。ペア組んだらきっと面白い試合が出来ると思います。その先輩は、学習能力が高くて、1度決めたプレーをもう一回やると、それを破って来るタイプなので、いろいろ考え方を教わっちゃおうと思っています(^^)。

いいなあ、テニスって(^^)。勝っても負けても、いい選手と仲良くなって、友達が増えて行きますから。

ダメだ、もう眠くて死にそうです。明日もコートを取ってあるので、炎天下で4時間は持たなくなるので寝ますzzz。

おやすみなさい(^^)


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 01:26 | コメント(7)| トラックバック(0)

試験期間中につき・・・

ブログを更新できずにスミマセン<(_ _)>。

明日から期末テストなので、ちょっとお休みします。

っていうか、母が勉強しないと許してくれない感じです^^;。

少しは一夜漬けでもしてみようかな?、と・・・。


あっ!、この間の都新人シングルスは3勝しました。次はダブルスを挟んでベスト8決めです。スゲー強い2年生の選手と当たります。

勝てるといいなあ(^^)。

では、また(^^)。


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また母に大きく水を開けられたので、毎日1回、クリックして欲しいです^^;。お願いします。母にも試験があればいいのに・・・。

Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 19:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

中学テニス第3ブロック新人戦、おかげさまで単複優勝(^^)!


ものすごい強風でした^_^;。ボールが思い通りに行ったのは、一体何球あったんでしょう?。その中での5試合!。シングルスが2試合とダブルスが3試合!。いやー、結構キツかったです^_^;。

中学の部活の東京の第3ブロック新人(個人)戦は、おかげさまでシングルスもダブルスも優勝できました(^O^)。これで都大会に単複どちらも出場です。応援、ありがとうございました(^^)。

雨にたたられて、かなり大変なスケジュールになりましたが、何とか終わって、しかも勝てて良かったです(^^)。会場はH中。杉並区の学校のハード・コート2面でした。

0903_morning

朝の8時頃、会場についてウォーミング・アップを済ませた頃、友達が増え始めました。お喋りをして楽しいひと時ですが、空の雲を見てください。台風の影響だと思いますが、見ているうちにドンドン動いて行きます。本当に凄く速い雲の流れでした。まるでテレビで観る早回しの映像みたいな速さで動いていました。

そして試合が始まりました。S中のNくんです。

0903_01_s_fk01

彼とは新所沢の準決勝で戦いました。彼はしぶとい選手です。最初4-1まで行って、ちょっと油断したのかも知れません。自分ではそんなことはないと思っていたのですが、いつものようなダウン・ザ・ラインとかを打って、風に流されてアウト!とか、いつものようにムーンボールを打ち上げると風で流されてアウト!とか、そういうプレーを何発かしてしまいました。5-2。風のことが頭から抜けてしまい、いや意識し過ぎてやっちゃイケない方をやってしまう、みたいな変なプレーが混じりました。スライスも風で持って行かれるのに、スライスが伸び過ぎたり、逆に風で叩き落とされたり・・・。気がつけば3ゲーム連取されて5-5。ヤバい!と思って気合が入りました。その後、2ゲーム取って7-5で何とか勝てました^_^;。ヒヤヒヤのスタートです。

進行の関係で、相手選手が試合中だったり、あまりにも間隔が近過ぎてもイケないので、次はダブルスが組まれました。

0903_02_d_qf

H中のI・Eペアです。会場校のチームです。この試合は6-0で勝ちました。この試合の前に、風で目に砂が入ったみたいで片目が開いていられなくて、親が目薬を買いに走ってくれているうちに終わる所で最後の握手の所に間に合って、遠くから撮った写真なので小さいんです。外側の垣根の外から撮った写真は、葉っぱばかりで何が写っているのかよくわからなかったので、これにしてもらいました。

次はシングルスのファイナルの鼎戦の2試合目。

0903_03_s_fk02

越前リョーマの背を高くしたみたいなT中のIくんです。これに勝てばシングルスは優勝というプレッシャーの掛かる試合ですが、風が強いことを、あらためて頭に入れ直してコートに立ちました。深く打ったボールの方がネットに刺さりやすいと思って、できるだけ左右に振りながらムーンボールをあげる時は出来るだけ風上側に打って、インするようにしました。サーブを打つのが本当に大変で、トス・アップした球が、頭を越して行ったりするので、流されないようにクイックもどきのような変な体制で打ったりもして、6-2で勝ちました。打った瞬間まではいいサーブだ!と思ったのが入らない、という状況で2人ともサーブを入れるのが大変な試合でした。IくんはNくんに勝ったので、準優勝でした。

上記の試合をやっている時、隣のコートでは都大会の出場枠を賭けて、僕と同じSH中のペア同士が戦っていました。

0903_03_s_fk02_around

5-8位の順位戦です。これに勝てれば都大会、負ければ留守番になってしまうので、気合が入った試合をしていました。風に負けないように強く打つとバコッてしまいます。だって、いつもとバウンドの跳ね方から違うんですから・・・。

この時コートに居た6人中5人は黄色いウェアを着ていました(^^)。

シングルスは優勝を決めましたが、次はダブルスです。

0903_04_d_sf

実はまたシングルスの最後の試合を戦ったIくんとでした。T中のI・Nペアです。この試合は、6-1で勝ちました。ダブルスのドロー表の1枚目は勝ち上がりました。でも、強い選手はシングルスもダブルスも上位に居ることが多いです。同じ選手と単複両方で当たることは多いんだそうです。

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さあ、5試合目。最後の試合です。これに勝てば単複優勝です(^^)。決勝はS中のG・Tペア。Gくんは前回Sと名前で呼ぶと書いた例のシングルスでも当たった選手です。彼も単複どちらも都大会に出場する選手です。ちなみに僕のペアのH(名前の方のTと呼んでいます)も単複両方出場する選手です。試合は6-2で勝ちました。たぶん、SのペアのTくんは、途中で足が痙攣したんだと思います。突然動かなくなって、空振りしたシーンがありました。でも、最後まで、頑張って戦っていました。この強風の中、本当に皆さん、お疲れ様でした!。

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表彰式が始まりました。会場校の選手は1番後ろの白いユニフォームの選手達です。コートの整備や試合の準備で朝早くから動いてくれていました。そして試合が終わるまでみんな残ってくれていて、この後、練習して後片付けをして帰るそうです。とにかく風が強い中、本当にありがとうございました。

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まずはシングルスの優勝の表彰。自分の学校の顧問からもらう賞状と都大会出場の認定証。いいもんです。卒業までにあと何回もらえるんだろう?。今は順位も僕の名前も鉛筆で書いてありますが、これを墨で書いたものにしてくれて、月曜の朝礼で渡されると思います。

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続いてダブルスの表彰です。こちらも優勝しました。ペアのTとは、草トー(あ、今日最初の試合をしたNくんのスクールです)、関東テニス協会公認のグレード大会・スマッシュカップ、そして今日と3回目の優勝です(^^)。4月にペアを組んでからですから、いい感じで伸びてると思います。

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そして都大会に出場が決まったメンバー・補欠への訓示がありました。第3ブロックを代表して頑張って来ます(^^)。

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真ん中に居るブルーのチームは男子硬式テニス部はあるけど、女子硬式テニス部がないT中のメンバー達。女子は団体戦には出られませんが、個人戦にだけ出て来ます。その中には、以前お世話になったテニスサークルのメンバーのお孫さんもいます。サークルでとっていただいたコートで一緒に打ったコトもあります。

それから、この間まで僕の妹と一緒にスクールでテニスをしていた女子もいます。キャッチバレーとテニスで迷っていたみたいだったのに、テニスを選んだんですね(^^)。僕がIくんとやっている時、みんな応援していました。この間の夏まではオレンジ色のユニフォームでしたが、新チームはブルーになったようです。

シングルスは、シードに関係する上位はしっかり順位をつけましたが、都大会に出られてシードは付かない順位の選手は4~6位、7~9位、10~12位という順位で終わりました。都にはシングルスは13人、ダブルスは6ペア出られます。みんな、第3ブロックを代表する仲間です。

頑張って来たいと思います。雨で予定がズレて出られないグレード大会があったり、ものすごい強風の中での試合だったり、大変な大会でしたが、終わってみるともう次の大会の準備に入らなくてはなりません。今日もこのあとスクールに行って練習して来ました。行く前に雨が降っていて、大会が終わって良かった、と心から思いました。でも、練習中はほとんど降らずで、少しパラパラしたくらいで済みました。

もっともっと安定感のあるテニスにして行きたいです。朝早かったのでもう寝ます。

おやすみなさいzzzzz。



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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 00:26 | コメント(276)| トラックバック(0)

中学・ブロック戦男子シングルス 3位以上確定!

この記事は日曜日に書き始めて終わらず、月曜日に出す予定なので1日ズラして読んでください。

来週の上位3人の鼎(かなえ)戦で優勝が決まりますが、第3ブロックの3枚のドロー表の1枚目のトップは今日僕に決まりました。2枚目はNくん、3枚目はIくんだそうです。ちなみに、このブロックの男子シングルスの参加者は340人です。1枚目が1~114番、2枚目が115~227番、3枚目が228~340番のドロー表です。

340人の第1シードだったんだと今日思いました(^^)。僕は第1シードだとあまり感激しないということに気付きました。優勝して当たり前で優勝出来なければシードダウンという状況はあまり燃えないんだなあ、と思います。1番好きなのは第3シードのような気がします。その位置だと、『よーし!。ガンバって優勝してやるぞ!』と気合が入ります。変な感じもしますが、そう思うことに気付いて、何か今まで考えたことのないことを考えてるなあ、と可笑しくなりました(^^)。そう思ったら、世界の頂点でナンバー1シードを続けているフェデラーナダルは、本当に凄い精神力を持ってるんだなあ、と驚いたり呆れたりしてしまいます。メンタル・タフネスとは彼等のことだと実感が湧いて来ました(^^)。常に自分のテニスを磨き続ける姿勢はカッコいいです(^^)。


栃木は欠席届を出したので参加は出来なくなっていましたが、予選1番だったので友達から「予選はどうだった?」という問い合わせのメールをもらいました。「出てないもん」って返したら「何で?」と訊かれて、返事が結構面倒だと思ったので、「ブロック戦だから」と返しました。

彼のブロックは、夏休みは8月いっぱいあり、しかもRSKというG2の大会に出られるのに栃木の大会にエントリーしている選手が居て(ドロー会議が申込締切日より後にあるので仕方ないのですが)その選手から欠席届けが出る筈だから、僕は予選免除で本戦に上がれると思っていたようです。僕は今日の予選にも出られない上に、栃木の本戦初日が中体連のブロック戦のシングルス2試合、ダブルスも3試合と、合計5試合(ダブルスで優勝出来なければその後の順位決定戦があると思うので6試合とかに増える筈)やるので全く出られません。そういう事情を説明するのが、何だか面倒であまり書きませんでした。ドロー表通りなら、予選を勝ち抜けば彼と僕が当たる筈だったので、訊いて来たんだと思います。彼には去年の栃木のこの大会で負けたので、今年はリベンジしたい!と思っていたので、行けなくて残念でした^_^;。


ブロック戦の方に話を戻します。今日は3試合やりました。5R、6R、1枚目のドロー表のFの3試合です。5Rは6-0で勝ちましたが、6RはS中のエース級のGくんでした。彼のことはSくんと名前の方で呼びます。僕が競技テニスを始めた頃に通っていたテニスクラブで一緒だったんで仲良くしてもらってました(^^)。ダブルスを組ませてもらう予定で何度か練習しましたが、彼は1つ学年が上でカテゴリーが合わず、結局試合には1度も出なかったペアでした。

彼は強くなっていて、ブロックでは1ゲームも落とさない、という目標は崩れました。最初の彼のサービスゲームはキープされてしまいました。結果は6-1でしたが、スコアほどは内容的に離れていない試合だったと思います。かなり競った試合でした。背も伸びて来て、声変わりもしていて、だんだん大人っぽくなっています。僕はまだ声変わりの途中なので、よく声がひっくり返ってしまいますが、Sくんはあまり声が裏返んなくなってて、ちょっと羨ましくなりました^_^;。

下の写真は、僕が1枚目のドローのファイナルを戦っていた時に隣のコートで1枚目の3位決定戦を戦っているSくんと、中学の先輩のTくんです。実は2人とも、さっき書いたスクールの時に一緒だったメンバーなので、僕達3人は小学生の時から一緒にやっていたんです(^^)。

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1枚目のF(ファイナル)は、僕と同じ中学の先輩でした^_^;。先輩は凄く攻撃的な打ち込み主導のテニスで、僕は2ゲーム落としてしまいました。6-2で勝ちましたが、さすが先輩と思うウィナーも取られました。今日のテニスを団体戦でやってくれれば、かなり期待出来るテニスだったと思います(^^)。写真のように、サーブも力強く打って来ます(^_^;)。僕は奥に小さく写っています(^^)。

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下の写真は、試合が終わって顧問の先生の1人から、アドバイスを受けている所です。1枚目のドロー表では、1~3位まで、僕達の中学が独占しました。それがこの3人です。真ん中にいるのが僕です。黄色いユニフォームは、虫が集まって来るのがちょっと困るところです(^_^;)。

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僕達のブロックは、今日、シングルス・ドローの3枚とも、各ページのFまでは終わりました。

2枚目ドローのトップ・Nくんは、新所沢の大会でセミファイナルで対戦しました(^^)。その時は勝てましたが、相手も強くなっていると思います。同級生ですが彼はいろいろな技を持っているので気は抜けません。

3枚目ドローのトップ・Iくんは、やはり新所沢で第2シードと一回戦から当たり、その相手を撃破していました。中2なので、僕よりは1つ上の学年です。越前リョーマの背を高くしたようなカッコいい系の選手です。

彼等にも、ラブ(0)ゲームで勝つのは難しそうなので、しっかり勝てるように戦略を練らないとなあ、と思っています(^^)。父に相談したら「しっかり相手を見て、来た球にどういう返事をして行くか?だよね(^^)。相手が返せない返事をすればウィナーになるし、相手が待ってる所に普通に返せば打ち込まれてポイントを取られる。自分が楽しくなるような返事を返そう!とだけ決めて行けばいいんじゃない?。あまり考え過ぎると返事が遅れてサイドアウトさせられちゃうから(^^)」

そうですね(^^)。その通りだと思います。相手が予想しないくらい速く返事しようかな?。そうすれば時間が奪えるから、相手は反射的に返して来るだけになります(^^)。僕は余裕を持って球に入れます。そして同じ返事はしません。同じに見える球でもスライスを打って、次は同じように見える球をスピンで打ったりします。そうすると相手選手は食い込まれるから、前に出て決めやすくなります(^^)。

僕の戦略の立て方は、こんな感じです。コートで独り言を言っても、どう打つかを「返事」と言う人はあまりいないので、たぶん何を言っているか判らないと思います。でも、あんまり単純過ぎて戦略とは言わないレベルかも知れません^_^;。

イメージを優先して素早く動くためには、自分にしっくり来る言葉を探すコト!と言うのを、以前から父に言われていました。最近、その1つが「返事」です(^^)。相手の球をどう返すのか?を、「返事」と言うと僕はしっくり来ます。長いラリーのコトは「お喋り」とか、リターン・エースは「一発」とか、いろいろ言葉が決まって行くんだろうと思います。そうするとサービス・エースは一発で決まるから「鶴の一声!」とか言うようになるのかな?(^O^)!。それとも「命令!」とか、逆らえないイメージの方がいいかな?。でも「エース」の方が普通にイイような気もします(^O^)。

そういうおバカなことを考えてる時間は楽しいです(^^)。イメージ・トレーニングって、頭を使います。対応させる言葉をしっくり来るまで探す。しっくり来たら使う。そうしてるうちに、ミスが減って来ました。父に訊いたら「頭はおバカ」なんだそうです(^O^)。実際にやった(出来た)ことと、イメージ上で出来たコトの区別が付かなくなるんだそうです。だから、映像としてイメージすると、既に出来たコトとして記憶されて、実際に出来ちゃうんだそうです。

茨城の悔しさを何とか速く楽しさに変えようと思っていたら、「オン・コートで練習する前に、自分が前に詰める出方のイメージと、そのショットの軌道をイメージしてごらんよ。」と夕食の時に話してて、思うイメージを言葉にしてるうちにだんだん上手く言えるようになって来ました。そして必ず球の軌道を頭に思い浮かべて、そのイメージを言葉にするようにしてるうちに、オンコートで前に詰めるタイミングが取れるようになっていました。喋っているだけで上手くなるなら、何の苦労もないので、そんな練習って有り?と思ってたら、「苦労しなきゃ上手くなれないと思うのは試合中に進化出来ない選手の共通ポイントだと思うぞ。練習を重ねて、何か1つモノに出来る選手はイメージを先に描いてそれをやってみる。そのプレーが出来たら、『はっきりイメージ出来ればそのプレーは出来る』と言うことを学ぶんだ。」

簡単だなあ、と言うと、そのためにいつも1つ1つのプレーをミスしないで思ったように打てる練習をしてるんだろう?、と言われました。そう言われてみると、僕はミスが多かったように思えて1つ1つのプレーを、丁寧且つ大胆に打てるように練習するようになりました。そういう練習をしていると、確実に1つ良い点があります。球際に強くなります。今まで抜かれていた球に追いつけるようになって行くんです。

なぜか?というと、相手を見ているので、今までより少しだと思うんですがスタートを切るのが速くなっているんだと思います。茨城の最大の弱点は、ボールを見て相手を見ていなかったことでした。ところがイメージを思い浮かべる練習をするとボールだけを見る方が難しいんです。相手がどう動いて、どういうショットが来るかを思い浮かべる時、必ず相手が出て来ます。そのうちに、どこを見てればイイのかが、考えなくても出来るようになって行きます。これは少し驚きました。

人間が元々持ってる能力って凄いかも?と思います。これは頭がおバカなせいなのもラッキーです。いつでもイメージをちゃんと持てれば上手く行っちゃう訳ですから、思った通りに動けるトレーニングが1番大切なコトになります(^^)。

一所懸命やっていると、ご褒美のように簡単に出来ちゃうものがあって嬉しくなります(^^)。そういうコトなら、試合中に進化することはその球をどう返すのかがイメージ出来れば出来る可能性が高い訳ですから、進化しちゃうことになります。練習の成果を100%出すのは難しい、と思っていたんですけど、確かに逆の意味でそうかも知れません。だってちゃんとイメージ出来れば、今まで出来なかったプレーも出来ちゃう訳で、120%とかの力が出ちゃうことになります(^^)。

この間から、フェデラーの股抜きショットのウィナーを見て、自分でもああいうロブが来たら、あれをやってみよう!と思っていたら、ピッタリの中ロブが来て、フェデラーみたいにウィナーを取るコトが出来ました(^^)!。気持ち良かったあ~(^O^)v。

100%で止めることは難しいのかも知れない、と思えて来て、父に訊いてみると、大笑いされました。

「そういう考え方が出来るようになって来たら、試合が楽しくなるねー(^^)。でも、100%が難しいって言うのは、いつでも思った通りにプレーするのが難しいってコトだよ。試合中に1発もボハらなかったコトってあるかい?。どうしてもバウンドの関係や自分の入り方、腰の高さ、軸の傾き・・・とか、何かが100%は思い通りにならないってコトだよ。相手にウィナーを打たせないって決めても、打たれることもある。ダボはしないって決めてもしちゃうコトもある。だから完璧な試合をやろうとしてもなかなか出来ない。でも大切なのはやろうと思って全ての球に自分のイメージを持ったプレーをする選手か、相手のイメージでやられてしまう側の選手かという差だと思うよ。自分でイメージを持ってコートに立ってる選手は、試合が終わるまで出来ることをやり続ける精神力を持つことになる。自分からイメージを持たない選手は、気がついたら終わってたっていう試合が必ず混じることになる。中学やU-14以上になったら、その差は大きいと思うよ。」

言われてるうちにちょっと自分の考え方が恥ずかしくなりましたが、そういうことだと思います。

1球1球にイメージを持ち続けるメンタルを鍛えるコト。これはフィジカルを強くするコトも含んでいると思います。テクニカルを鍛えるコトも含むと思います。心・技・体・頭。自分でしっくり来るのは「頭・心・体・技」。でも、語呂が悪くて音がしっくり来ません。それに心を強く持ち続けるには体力の裏付けが必要なような気がします。そうすると、この4つは順番がないのかも知れません。全部同時に動いていないといい選手にはなれないのかも知れません。

何だか思い切り脱線しまくりました(^_^;)。また、8月21日の記事「中学のブロック新人戦は雨で本日中止!」のように、ブログを書くつもりで恥をかいているのかも知れません。ブログの凄い所は、手書きで書くと紙の枚数を気にして「もうこんなに書いちゃった・・・」と気持ちにブレーキが掛かるんですけど、気がつくといろいろ書いていることです。紙に書いたらこういう長い文章は何度もかけないと思います。これがブログにハマるっていうことなのかも知れません・・・。



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母のブログに差を付けられてしまいました。そういうと何ですけど、大したことは書いていないと思うんですが、いつも上に居るんです。アイコンをクリックしてください!。モチベーションが上がるので、よろしくお願いします!。
Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 23:48 | コメント(8)| トラックバック(0)

ちょっと不安・・・


今日も集中豪雨のような雨でした・・・。台風も来てるみたいだし・・・。

都の新人戦までに、ブロックの新人戦が終わるんでしょうか?。僕と同じ中学のやはり角シーの選手は3Rからですが、コートの関係でまだシングルスもダブルスも1試合も戦っていません。

僕はシングルスの4R、ダブルスの5Rまで終わっています。僕は明日、休みです。遅れてる山が明日は試合です。

日曜日に試合がありますが、次の土曜は私立中も学校が始まっているので(土曜も授業のある私立中が多いので)休みです。

でも、土曜の午後とかに試合を組んでおかなくて、本当に間に合うのかなあ。

友達の情報によると、9月から公立中が始まるブロックでは今日も雨が降り出すまで(15時くらいまで)は試合をやってたみたいです。

9月の中頃には都新人です。

もう1つ、週末が台風とかでやられるとアウトになっちゃうのかなあ。

今日発表された日程によると、栃木には出られないことが確定しました。

でも、それより、都の新人戦までにブロック大会の新人戦が終わるように進行できるのかという方が心配になってきました。

いろいろあるもんですねー(^_^;)。



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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 23:54 | コメント(4)| トラックバック(0)

ショック!


中学の新人戦はポイントにはならないそうです!。

ああ、ショック!。この大会は春のシード決めのための大会という位置付けらしいんです。

かなりガッカリしましたが、都も関東も団体戦があるので、学校の代表としてがんばって来ます。

あ~、関東テニス協会公認の大会にも出てポイントを上げたいなあ・・・。

本当にそう思うようになりました(^_^;)。でも、朝礼で前に出て表彰される快感もあるし・・・。

いろいろ楽しんでみます(^^)。


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***さん、いつも応援、ありがとうございます。出来るだけがんばってみます(^^)。

今日も母にアップを頼みました。
Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 09:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

各ブロックごとに違うシードの付け方

僕の中ではこれはこれでOKですが、なぜ違うのかは疑問に思ってしまって、知っている方がいたら教えてください。

僕の第3ブロックはシングルスの第1シードでも3Rから試合があります。ダブルスは第1シードは4Rから試合があります。でも、第7ブロックとかは、第1シードは6Rから、第2シードは5Rから、とかいう風になっています。これは、なぜそういう違いが出るのか?という疑問です。

休みの予定が変わります。第7ブロックとかは最初の頃は試合が全くない訳ですから、一山ストレートで勝ち上がりになったりします。これは都大会にはどのように反映されるのでしょう?。3Rからやっていれば、大会での勝ち数は多くなります。そうすると、優勝した時の勝ち数に差が出るので、上に行きやすい、とかそういうことがあるのか?、それとも全く優勝は優勝で同じ扱いなのか?。

どういう結果になるのか、不思議に思ったものですから、知っている方はぜひ教えてください。先輩に訊いたらそれは第1シードで優勝したYに聞けよ、俺はわからん、とか言われてしまって・・・。その先輩は、引退してしまってなかなか会えません。顧問の先生に訊いてみても、よくわからなくて・・・。

よろしくお願いします(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 20:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

中学の新人戦、勝ってます(^^)!

おかげさまで勝っています(^^)。皆さんのおかげです。ありがとうございます!。

今日は夏休みが終わって学校が始まる日です。以下、昨日までに書いていたことです。


雨で日程がメチャ狂いで、僕が出たかった栃木のグレード大会への出場は出来なさそうだと家族に愚痴っていたら、愛知と岐阜での集中豪雨の映像をニュースで見て、テニスが出来ただけ幸せだと思い、この記事を書き始めました。でも、今はもうそれから1日経っています。そして明日は学校が始まる日。夏休み明けの日。2期制なので2学期が始まる日ではないんですよねー。何て言うのがいいんだろう?。

愛知は僕がポイントも順位も足りなくて出場出来ない大会がある所なので、大丈夫かな?と心配になりました。僕が心配しても何も起きませんが、知らない所でもテニスの縁で気になったりするようになって、ナダルフェデラーやジョコビッチは世界中にそういう所があるんだろうなと凄さを実感してしまいました。

本当はブロックの新人戦は終わってる筈だったのに、まだ半分くらいしか終わっていません。

一昨日は11会場中3会場のみで試合がありました。オムニ・コートの会場が2つ、全天候型ハード・コートの学校が1つの合計3会場だけでやりました。その他のクレー・コートの会場やハード・コートの会場はみんな中止でした。

N2中のオムニ・コート4面は羨ましくなるようないいコートでした。友達(先輩)が居るので、親近感を持ちました。僕は、部活でこのコートで練習出来るのはいいなあ、と思いました。

この日は試合進行を早めるために2-2からのスタートという変則的な試合でした。僕は3Rからの出場で、6-2で勝ちました。

2ポイント取られました。1つは相手の打った球がコード・ボールになってポトリ・・・とイン。もう1つは相手サーブを叩きに行ってボハッてしまいました。

昨日は各会場でやったようですが、午前中に残っていた雨で、クレー・コートの会場はお昼過ぎから始まったようで僕達の試合も1試合だけ。僕はハード・コートのM中の会場でした。母も見に来てくれました。4Rは普通の1セットマッチで、6-0で勝ちました。

この日は3ポイント取られました。1つはサービスをジャストでダボ。もう1つもサービスで『エース!』と思った球が「フォルト」。3つ目は、ストロークでベースライン近辺へのドライブボールを「よし!」と思ったら「アウト」。

相手コートでボール・ボーイをやってくれていた友達が「エースとウィナーを1つずつ損したね」と言ってくれましたが、「セルフジャッジがルールだから、次の球が始まった時点でもう関係ないよ。俺も認めたってことだから。」と笑顔で答えました。

本当は『やっぱりそうだよね!』と言いたかったんですけど、前の日に顧問の先生から試合後の話でこんなことを言われていたんです。

「キミ達の何人かはシード選手だ。みんなが注目している。どこの誰が見ているのかわからない。試合内容もコート・マナーもシード選手らしさが求められる。『さすが、シードだ!』と言われるようなプレーやマナーを心掛けなさい。」

本当に僕の試合はギャラリーが増えます。「あれが第1シードの試合だぜ。」「隙がねーな。1年だろ?」「もう少し、相手に手加減してやればいいのに。」・・・等々、いろんな言葉が聞こえて来ます。ショットを決める度に睨んで来るように見える選手もいます。たぶん僕が競技テニスを始めたばかりの小学4年生の頃、大会会場に行ってもほとんど友達はいませんでした。たまに、自分が所属していたテニスクラブの子と一緒になると、出来るだけ一緒に居たくて、その日は自然と頑張ったりしました^_^;。

中学に入ってからテニスを始めた人は、きっとそういう気持ちなんだろうと思います。

今、僕はどの大会の会場に行っても、みんなが声を掛けてくれます。関東までなら、中学の大会もジュニアの大会も友達がいない大会はほぼありません。少し勝てるようになって来ると、あっという間に友達が増えます。中学に入った時も、1つカテゴリーを上げてチャレンジした試合で対戦した人や、知り合い同士が仲がいいとか、いろいろな理由で挨拶するようになる選手が増えます。学校同士が仲が良かったり、同じクラブに所属している人の中学のチームメイトとか、本当に友達が増えます。早くみんながそうなれるように、僕は声を掛けられたら、出来るだけ話しやすいように返事します。友達が多い方が楽しいですから(^^)。

でも、確実に友達になるには、実際に対戦してみること。僕は試合が終わって握手する時、何年生ですか?と、訊くクセが有ります。U-12の頃、QFくらいまで行くと回りはみんな中学生の早生まれになって行きます。その頃は、何かズルイと思いましたが、今、中学生になって、どこに行っても友達が多い理由の1つだと思います(^^)。試合をするとどんな選手かわかるので、自分が当たる可能性のある選手と対戦したことがある選手を探したい時は、だいたい友達の友達くらいまでを探すとほとんどの情報は揃います。

つまり、いろいろな大会で勝ち上がって行く、ということは、上位でなかなか当たったこともないような選手の生の情報を持っているということになり、みんなから声を掛けられるようになる、ということです。友達を増やしたかったら強くなると勝手に増えます。そして、友達を増やせば強くなるか?と言うと、それはある程度までは強くなりますが、それ以降は練習をきちんとやっているか、とか、メンタルがしっかりしてるか、とか、そっちが必要になって来ます。

僕は絶対に相手に手加減はしません。それは、相手に手加減するほど上手くないのもあると思いますが、僕の師匠であるやまごうさんに小学4年生の頃からガチンコで打ち合っていただいて、いつかこんな重いボールを打ちたい!と思って一所懸命練習しました。試合をしていただいて握手をする時「どうしてあんな重い球を打てるんですか?」と伺って、「体重が重いからだよ(^^)」とか冗談を言ってくれながら、グリップを厚く握る方法を教えてもらったり、フットワークで打つ時にあと一歩踏み込んで打てないかを常に考えてごらんと教わったり・・・。やまごうさんのプレーへの憧れが、僕を強くしてくれたので、そういう風に相手選手が憧れてしまうようなプレーをしてみたいと思います。

夏休み最後の今日は、ダブルスを5Rまでやりましたが、全ドローの前半分しかやりませんでした。会場の確保が難しいからなんですかねー。早く、みんなが同じラウンド数で揃わないと僕は先に進めなくなるので、早く進めて欲しいと思います。

今日のダブルスも4R:6-0、5R:6-0で、今大会ではブロック戦の内は、シングルスもダブルスも1ゲームも落とさないで戦っています(2-2から始まった日は6-2ですが、落としたゲームはありません)。都大会は第4シードまでに入れると上位進出がしやすくなると思うので、シード順位は大切になります。上位シードはどうすれば取れるのか知りたいんですけど・・・。

実は僕はやまごうさんから1ゲームも取ったことがありません。今年中に1ゲームは取りたいと思っていますが、本当に遠いんです・・・(^_^;)。この「やまごうさんから1ゲーム!」という目標が、自分のテニスを強くしてくれた根っこに有ります。だから、出来るだけノーミスを目指します。どんな相手に対しても、自分のベストのテニスをし続けることで、相手によっての好不調の波がなくなり、この間の茨城のU-16の試合のように腕が縮んだり思うように相手のコートが見えなくなったりすることがなくなるということが分かって来ました。

自分の中で目標を持って、それをクリアすれば目標は達成する訳ですから、試合が楽しくなります(^^)。

たったそれだけのことに気付くのに、どれだけの時間を使ったことか!。今、考えると膨大な時間の無駄のように感じますが、裏を返せばこれだけの時間がそれを納得するのに僕には必要だったと言うことになります。やまごうさんからも、父からも、土屋太偉コーチ(僕のコーチです(^^)。プレーがカッコいいんです。高校生の時に、フラッと海外のトーナメントに出るために渡って、何年間か戦い続けて来た経験を持つ人で藤原里華選手や小畑沙織選手に帯同していたコーチです。今はTAI TENNIS SCHOOLの校長で、そこのコーチの木下ミサさんが、この間の毎トーで準優勝していました。ミサコーチともよく打たせてもらってます(^^))からも言われ続けていたのに、胃の腑に落ちたのがホントに最近です。というより、ここ数日です。

それを、遅過ぎると考えるのか、気付いた時が自分を変えられる瞬間で、やっとそうなれたのだから、今から頑張るんだ!と考えるのかで、結果も当然変わると思います。僕は後者で考えています。やまごうさんも土屋太偉コーチも英語は喋れます。やまごうさんが去年、軽井沢国際で優勝した時のジャパンタイムスでの英語のインタビューはカッコよかったなあ。僕も英語でジョークを言ってみたいと思いました(^^)。3年連続で、軽井沢国際の決勝戦に出ているアマチュア選手ってカッコいいと思いませんか?。やっぱり憧れますよね?(^^)。でも、ライバルは、彼の息子さんになるかも知れません。今、幼稚園ですが、ほぼ毎日、やまごうさんと早朝トレーニングをしているんですから侮れません。上達も恐ろしく早いです。その環境、羨ましいの一言に尽きます。

やることはたくさんあります(^_^;)。どれだけ、課題をクリアして行くことが出来るのか?。チャンスに、チャレンジして行きたいと思います。

栃木の大会には出られなくなりそうですが、その分、中学の新人戦で都大会を勝ち抜けば、G3Aのポイントが入ります。そっちで大きく稼ごうと思います(^^)。なんちゃって~^m^。


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この記事は今朝書き終わって、母がアップしてくれることになっているものです。昨日書いてアップボタンを押したら、タイムオーバーだったらしく、全部消えてしまいました。

もの凄くガッカリしたのですが、メモ帳に書いて、貼ってアップしないと、これからもそういう目に合うよ、とアドバイスされたので、メモ帳に書きました。今度はアップ出来ていますように!。





Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 13:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

中学のブロック新人戦は雨で本日中止!


今日のダブルスの試合は今日は雨で中止になりました。こなせる試合数の関係もあるので、会場の調整(コートの面数やサーフェスの問題、2学期が始まってしまう公立校の会場の問題等)やいろいろあって、先生方は大変だと思いますが、よろしくお願いします(^^)。もう1日早くスタート出来れば、2学期初日には食い込まないのに・・・と思いますが、雨が何日か降れば、結局延びて学校の初日には間に合わなくなるんだなあ。大会の日程って難しいんですね^_^;。

おかげで今日は夏の大会をまとめて振り返る日に出来ました(^^)。僕としては、結果的に思わぬ嬉しい休養が取れました(^O^)。

明日から明日の予定通りにシングルスをやって行きます。だから今日の分は、明後日以降のダブルス日程での調整になるので、もしかすると、最後の方は1日に5試合以上になるか、夏休み明けの初日は大会参加で学校には行けないかも知れません。ちょっとラッキーかも・・・?と内心思っています(^O^)。


ちょっとテニスとは関係ないことのようで関係するかも知れないと思ったことがあったので、書いておくことにします。

ブログって、思ったことを日記のように書けばイイので簡単だろうと思って始めました。自分でノートを書いて、その時に思ったこととかを残して書けば、あとで自分で読んで思い出せるし、何かコメントをもらえれば、応援してもらえてるって思えるし、イイことばかりだと思っていました。

父がブログを書いていた頃、コメントを書いてくださる方がたくさん居て、何て返事をする?といつも言われていました。そして「Kです。そういう考え方をしたことがなかったのですが、それはこれから使わせていただきたいと思いました」みたいなコメントを父と話した後、書いてもらっていました。コメントはいただけるモノだと思っていました。

でも、僕が書き始めてから1度もコメントをもらったことがなくて、父はヤフーで書いていたのに、Tennis365.netの人からとか、アメブロの人からもコメントをいただいていました。

「なぜ?」という疑問が湧いて父に訊いてみました。

答えは簡単でした。父が他の人のブログに先にコメントを書いていたんだそうです。このブログを書いている人はこんなことを考えているんだとか、これはK(僕)には読ませたいと思うブログを見つけると、読ませてくれていました。そうやって、コミュニケーションを取ってくれていたから、父が書いたブログには、たくさんコメントが来ていたんだ!とあらためて知りました。

僕は一所懸命書いていますが、いろいろな人から教えてもらおうという気持ちはあっても、コメントを知らない人の所に自分から書いたりしたことはありません。知っている人の所に返事をすることくらいしかしたことがありませんでした。

「今はそれでいいと思うよ(^^)。そんなにいろいろ読む時間を作るより、夏休みの宿題を終わらせることの方が大切だしね。」

父は言ってくれました。事実、そうなってしまいます^_^;。

でも、父は1年以上書いてなくてもランキング圏外にはなりません。僕は少し大会中とかで書かないとすぐに落ちてしまいます。

実力の差、というか、積み重ねているものの違いを感じてしまいました。僕が自分のミスで負けた、勝てた試合だったのに、と書いているのを見て、父は何とも言いませんでしたが、本当は、勝てないことが今の実力なのに、それを棚に上げているから進歩しないことに気付いてるかい?、と指摘されました。

「今のうちにかける恥はかいておきなさい。後で『これが原因!』みたいなことに、たくさん気付いて行くから(^^)。」

いやー、耳が痛いです。本当に恥をかいているんだと気付きました。ブログを書いている、と思っていましたが、実は「恥をかいている」。モノを書くということは、自分の思ったことまでしか書けない以上、考えていることが未熟なら「恥をかく」訳です。

少し怖くなりました^_^;。

今回、茨城の大会のあと、テニスノートに「『返事』と『テニス』は一緒」という項目を書きました。

「『返事がおかしい』と『テニスがうまく行かない』はつながっている。2つとも、『反応』の勝負だから、しっかり反応することが大切だ。上手く『反応』することで、『勝つ』『強い』テニスが出来たり、相手の言葉に『楽しい』『面白い』返事が出来たりする。」

そう書いているのに、チャンスボールをミスるのは上手く反応出来ていないからだ、それを上手く出来れば勝てるようになる、と書いていなくて、勝っている試合を落としたように書いているから、なかなか上手くならない。『反応』を間違えているから恥をかく。そういうことだったのか!と、気付きました^_^;。

それを言葉にしたら、いくつか教えてくれました。

・まず、タイトル。正確な試合名称は本文で書けばいい。タイトルはどんな試合かが判ればいい。わかりやすく書く。

・以前に書いたものを前提とする記事は、その時の記事に戻れるように(参照できるように)書く。おまえの頭にはあっても、読む人はみんな忙しいし、前回のおまえが書いた内容を全部覚えている訳ではないから、何を言われているかがわからなくなる。

・写真に対するコメントは載せた方がいい。何の写真かわからないと、せっかく読んでくれてもイメージ写真のような感じでしかとらえられない。試合をして来た証拠として載せているなら、その時どんなことを考えていたのかとか、読んでくれた人と経験を共有できるように書けるともっといい。
・・・

書くことって深いんだなあ、と驚きました。書くのが怖くなったと言ったら、今のうちに恥をかいておけ、という父の言葉。恥をかかないように教えてくれないの?と言うと、

「恥をかく、という経験は財産だぞ(^^)。かける時にかいておけるのは、本当に幸せなことなんだ。同じ場面に出会った時の感受性がとても鋭くなるんだ。その敏感さが自分の財産になって行くんだよ。」

そう言われました。まだよくわからないけど、たぶん近い将来、わかるんだと思います。今日は、そういうことに気付くために、雨で試合が中止になったんだと思います。

今回の新人戦では、僕のブロックでは、シングルスもダブルスも僕は第1シードになりました。それって優勝して当たり前というプレッシャーをかけられていることだとも思います。でも、強い選手は出て来ると思いますし、簡単には優勝させてもらえないようなタフな日程になるんだと思います。

でも、頑張って勝てるようにプレーします。そのために必要なことは、適切な『反応』をすることです。相手のショットに、「ブログを書くって言うことは、恥をかくっていうことだ」みたいな返事を返せるか?、って言うことだと思います。

明日から、頑張ります(^^)。応援してください(^O^)v。



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さっき24時間テレビでキリマンジャロ登山の成功を見ました。全盲なのにスゴイし、イモトさんもスゴイです。いろいろな目標を達成するのはスゴイことだと思います。
Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 17:14 | コメント(5)| トラックバック(0)

今夏グレード大会2つ目の優勝!


U-14の下(カテゴリーの2年間の初めの1年間の方)で、2つ目の優勝が出来ました。

S_prize01

この間の「ブリヂストンカップ第28回新所沢ジュニアトーナメント」(グレード4C:ふつうはG4Cといいます)で優勝したのに続いて、今度は「第16回昭和の森サマージュニア2011スマッシュカップ」で、単複ともに優勝出来ました。ダブルスは棚ボタ優勝でとてもラッキーでした(^_^;)。相手ペアが全中(全国中学生テニス選手権大会)に出場するため、決勝戦には出場できないという普通はあまりない結果での優勝でした。

S_D_satuei

前日の試合が終わった後、このまま試合をやってくれませんか?と相手の親ごさんと、受付の女性に頼まれましたが、大会の役員さんが来てくれて説明してくれました。

「関東の公認大会ですから日程変更は出来ません。しかし、明日は来られないのがわかっているのであれば、2位の賞品を渡すことは出来ます。ポイントは、明日の出席確認までは来られれば、試合をせずに全中に向かっても2位のポイントは入りますが・・・、それは出発時間の問題で無理なのですね?。明日は点呼の時間には来られないのであれば、ベスト4のポイントまでしか入りませんからそれは了承してくださいね。これは、スマッシュカップですので、明日は雑誌の『スマッシュ』が取材に来てくれます。そこで表彰式、写真撮影、取材をして大会が終わります。では、全中で頑張って来てね(^^)」。

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僕も助かりました(^^)。今日は朝から8ゲームプロセットの試合をシングルス2試合、ダブルス2試合の合計4試合やっていました。結構、ハードでした。

この決勝戦で当たる予定だったダブルスの相手は、東京都大会や関東大会でも見ていた、TS中の2年生メンバーです。僕達ペアは1年ペアなので、彼等の方が経験は豊富ですから、戦えばタフな試合になったでしょう。僕の中学の顧問が、TS中とは練習試合を組んでくれるので、他のメンバーとは何人か対戦していますが、このペアとはやったことがありませんでした。全中メンバーなので、やってみたかったです。また、どこかの大会で会うと思うので、今度はガチンコで試合をしてみたいです(^^)。

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シングルス決勝戦は危ない試合をしてしまいました(^_^;)。9-8(タイブレーク5)でギリギリ勝った感じです。相手は中2の早生まれで、昨年はU-12でやはりスマッシュカップ準優勝のK選手。甘い球は打ち込んで来るイイ選手でした。でも、本当の敵は「暑さ」と「プレッシャー」だったように思います。試合が終わってから、そう思いました。

いつものように体が動きませんでした。「暑さ」は相手と同じ条件なので言い訳になりません。でも、ダブルス経験があまりない僕は、今までに出たダブルスの試合は、関東公認試合はまだ5試合だけです。しかも今のペアとは2回目です。

それなのに優勝が決まっていたので、自分の中では「シングルスとダブルスの同時優勝が出来たらメチャメチャカッコいい!」と思ってしまったのです。ダブルスは初優勝だったので、気持ちが舞い上がってしまっていたのでしょう。

それで「勝ちたい!」という気持ちが強過ぎていつものような動きが出来なくなりました。思ったように足が動かず、上半身が突っ込むような動きになって、後ろからつなぎ球のような球ばかり打っていたように思います。いつものように、試合後に試合内容を思い出そうとしても、ハッキリ思い出せないのです。思い出すのは、自分の打った球の軌道だけで、打つ前に「こうやって攻めよう!」という考えた筈のことが思い出せないのです。ということは頭を使って考えることが出来ていなかったことになります。これはショックでした。

後で思い出せない。これは何も考えずにやっていた、ということです。記憶にある球の軌道もポーンポーンと、鋭い打球を打てずにいたことばかりです。優勝するのを習慣化出来ないと、いつものプレーは出来ない!ということに改めて気付きました。

ダブルスは、中学では必須だと思うので、これは慣れて行くことが大切だと思います。でも、初優勝出来たので、こういう気持ちになることもあるのを知って、とても勉強になりました(^_^;)。

おかげさまで、シングルスもダブルスも優勝出来ましたが、G4Cですので、これからは更に上のランクの試合でも優勝できるように頑張りたいと思います。

この2つの優勝出来た大会の間に第27回プリンス関東ジュニアテニスツアーTTC大会にも出ました。この大会はG4Bでした。

TTC_S_best4

シングルスはベスト4、ダブルスはベスト8でした。シングルスもダブルスもTTCのNくんと当りました。ナダルとすごく良く似た選手で、体幹も強いのに、まだ筋トレはしていないそうです。背が伸びてからやろうということだそうですが、もうデカイんです。しかもガッチリ体系です。

TTC_S_vs_N

同じ日にシングルスもダブルスも当りました。シングルスは0-6、2-6で完敗でした。ほら、サースポーで、バックハンドの打ち方まで似ています(^^)。

TTC_D_vs_NandM

ダブルスは、NくんとMくんのペア。Mくんは全ジュニ(全日本ジュニアテニス選手権大会)に行っていた選手で両手両打ちのハードヒッターです。2-6、2-6で負けました。

NくんやMくんと当たれて良かった、いい経験になった、と思って帰って来ました。

ところが、帰って来てこの試合のビデオを見て、愕然としました。完敗だったと思っていたシングルスで、結構いい試合をしているのです。肝心な決め球を自分がミスして相手にポイントを献上しているのが多く、展開としては決して完敗という試合ではありませんでした。この意識と試合内容のズレが、負けた原因のような気がしました。

勝てる!と思ってやっていたら・・・と思いました。サースポーから繰り出される球はスゴク威力があり、食い込んで来ます。だからミスをしたと思いますが、それを意識して合わせて行ければイイ試合が出来たと思います。なのに、相手は凄い!と思い込んで、完敗だという意識でいたことを反省しました。同時に気持ちが大切だ!と間違えて思い込んでしまい、今回のように「勝ちたい!」だけで試合に臨むとロクなことにならないことも解りました(^_^;)。

バランスが、1番大切なんだと思います。そして、強い選手は「心・技・体・頭」のバランスがいいと思います。メンタル、テクニカル、フィジカル、という自分自身を鍛えて行く要素と一緒に、今、オンコートでの情報分析を的確に行なうことが必要だと思うんです。

勝つ、とか、強い選手、とか言う時には、「頭」が大切だと思うんです。上手い選手までは、「心・技・体」でいいと思うんですけど、強い選手や、勝つ選手は、もっと臨機応変な対応力が求められると思います。自分で「完敗」とか思ってるようでは、強い選手にはなれません。「今の自分に出来ることは何か?」を考えて、その時に出来る全てを出して、結果として負けるのは仕方ありません。でも、試合中に「この相手だったら負けても仕方ない」とは2度と思わないことを、自分の中で決めました。

そう思って、ダブルスの試合も撮って来たビデオをあらためてしっかりと観てみました。

ダブルスも僕のペアのTがいいショットを打っています。もう少し、僕がいいポジションを取れていれば、相手にプレッシャーをかけられる。ボールを打たなくても、相手の打とうと思う所をシャットアウトできれば、相手は打ちづらくなり、こっちに有利に運ぶことが出来る。スマッシュカップでは、その時に考えたことを実行したら、ダブルスは優勝できたんです。

もっとも、相手が決勝戦に来られないという巡り合わせはラッキーの一言ですが・・・。

自分達の試合の経験を積み重ねる大切さを学びました。自分が試合をやっているつもりで人がやっている試合を見ることが出来るのが、ダブルスのペアを組んでいるメリットだなあ、と心から思いました。小学生の時からダブルスももう少し一所懸命やっていればよかったと思いました。テニスの幅が出るからです。

それと、関中でダブルスが凄いと思っていたS選手のペア(ペアの相手は学校の試合と違うペアでした)が、球に触らなくてもプレッシャーはかけられるという事を見せてくれたのがとても勉強になりました。相手が打とうとするコースに立って、そのラインをシャットアウトするんです。相手は打つ直前にコースを変えなければ行けないので、ミス・ショットが増えるんです。球に触れなければ、ダブルスでは役に立たないと思っていたのでポーチに無理に出てネットに掛けたりしていたんですが、その動きは「目から鱗」でした。

大切なのは、コートに立っている時は「強い気持ちを持って、自分が今すべきプレーに集中すること」だと思います。そうすれば、今、目の前の一球に集中して、どう動くのか?とか、相手を見てオープンスペースに反応して打ったり出来るのに、プレー中に「勝ちたい!」と思っても、動けなくなるだけだ、ということが解りました。一球一球に集中して、相手を見て、自分がすべきプレーに集中すること。それが出来れば、もっと強くなれると思いますし、もっと楽しめると思います。頭ではわかっていたんですが、身にしみてわかった、という感じがします。それも、大きな収穫でした。

そのダブルスの相手のNくんもMくんも、とても楽しそうにプレーしていました。しかも相手(僕達)のいいプレーは、「今のは相手のプレーが良かった。仕方ないよ。今度はこっちがいいプレーを返そう!」と特にMくんが言っているのを聞いて、「さすが全ジュニに行く選手だ!」と思いました。だから、吸収するのも早いんだと思います。

でも、たぶん僕は「相手は全ジュニに行くMくんと、さっき完敗してしまったNくんだから、負けても恥じゃない」と思っていたんだと思います。そう思ってコートに立っていたことが恥だと、今はハッキリ思います。もっと勝つ気で行っていたら、相手ペアにもいい練習になったと思います。でも、どこかで物足りない試合だったと思うんです。

TTC_kunieda

この大会中、朝早く行くと国枝さんが練習しているのを見ることが出来ました。「おはようございます」と挨拶すると、「おはようございます」とにこやかに挨拶を返してくださいます。スゴくハードな練習を全力でやり続けているのに、にこやかに挨拶してくれる・・・。それを見て、思い出したことがあります。

僕は、今から3年くらい前に競技テニスを始めた頃、父と話し合って約束したことがあります。

試合は何をするためのものか?という質問に、勝つために全力を尽くすもの、と答えました。そうしたら「じゃあ、もしナダルと試合できるとしたら、勝つために全力を尽くすんだね?」と言われて「う~ん、違うかも知れない」と言いました。

「試合に勝つことは通過点だよね?。優勝しても通過点。つまり、勝ち負けは結果だっていうことがわかるかどうかだよね?。だから、その日に勝ったら2試合ある大会だとして、1試合目で弱点を見つけたら次の2試合目までに出来る限りの修正と練習をして次の試合に臨むんだ。試合中に進化できるようにね。進化を出来ずに勝つためだけの試合をするならその大会は途中でやめて帰ろう。お互いの力を試し合うのが試合なのに、勝ち負けだけの結果が大切なんだったら、試合中の進化は期待できない試合だからね。」

それを言われた時は、まだ小学4年生だったので、父は優しいなあと思っていましたが、今は鬼のようなことを4年の僕に当たり前のように言っていたんだって、気が付いています。そういうことが当たり前だと思って来ましたが、今は、まず勝ってから反省・修正して次に繋げることも知っていますし、具合が悪くなったり、体調を壊しそうな時は、次の試合のために出来るだけ休んで、ベストに近い体調で相手と向き合うことが大切なのも知っています。父は「自分でそれが次の試合までのベストな選択だと自分自身が決めた方法を自分の意志で実行しなさい」と言います。具合が悪いから休む、だと帰されてしまいます。次の試合には今、少し休むことと体を冷やすことをして、体調を戻してよりベストに近い状態で次の試合に臨む、と言うと「そうか、じゃあ休め。」と言ってくれます。

最初は腹が立ちました。子供の体の心配より、相手のことを心配してるのか、と思ったこともありました。でも、今はわかります。

自分で決めたことは「積み上げて」行ける。流されてやったことは「弱点」になる。

だから、全国で優勝したら、初めて少し休むのもいいね、ということになります。だって関東大会と通常言われている大会は、正式名称は「全国」とか「全日本」とかの「関東予選」でしかないのに、次の試合に行けなくて自分はベストを尽くしたと言えるのか?と言われた時、大会要綱を見直しました。本当に関東大会だと思っていた試合は、「関東予選」だったのです。

父は、言葉を大切にします。うるさいと思うほど、言葉を正確に使います。それが強さの秘密だったんだ、と今はわかります。でも小学生の時は、全然わかりませんでした。だから、父は恐いと思います。競技テニスを始めた時と今とで、ずーっと同じコトを言われます。でも、どの段階でも同じ言葉が響きます。それって凄いなあ、とあらためて思っています。自分の言葉を探せ!と言われた意味が最近とても迫って来ます。

僕は、今回のスマッシュカップのシングルスの優勝を決めてコートを出て来た時に、カメラマンさんに笑われました。

「勝ったんだから嬉しそうな顔をして(^^)」。

S_F_handshake

うなだれて引き上げて来たからです。イメージとは程遠い、苦戦して何とかギリギリの勝利で、しかもあんまりカッコよくない勝ち方でした。このカメラマンさんには、以前、渋川のJJTT(草トー)で、2試合目から足が攣ってどうしようもない時にクリームを分けてもらってそれを塗って助けてもらったことがあった恩人で、結局足を引き摺りながら決勝戦まで行ったのですが、決勝戦の1ゲーム目が終わった時にリタイアしました。相手の球を打って感触は掴めたからです。その相手とは何でだか、これからよく当たるような気がしていたのですが、中学での関東大会ではこれからよく当たりそうです(^^)。そのカメラマンさんに声を掛けてもらって、やっと勝った気になりましたが、応援してくれた親や妹、友達の家族に「だらしない試合をしてしまって申し訳ありませんでした。今度はもう少しいい試合が出来るように頑張るので、また応援よろしくお願いします」と言って帰って来ました。

カメラマンさんから、「優勝した時は、素直に喜べるともっとテニスが楽しくなるよ。前から頑張り屋さんだから、今度はもっと楽しみ方を覚えようね。」と言われ、その通りだなあ、僕の今日の1番の目標は「テニスを楽しむこと」だった、とまた反省して、自分で苦笑してしまいました(^_^;)。

反省は猿でも出来る、と父によく言われます。大切なのは、これからどうするのかを間違えてもいいから自分で決めてやってみて、次に繋げることだ、と言われます。それが次に繋がらないと思えば、決めたことを変えてみる勇気が必要だ、と言われます。

「テニスを楽しむこと」
「全力を出し尽くすこと」
「常に次の球への準備をし続けること」

たぶん、小学6年の時に決めたこの目標を本当に達成できれば、スゴク強くなれると思います。そういう考え方に到達するまでに、いろいろな人に応援してもらいました。

今からは、「今すべきプレーに集中すること」を追加しようかな?。

追加したいことが増えて来ています。

「今すべきプレーに集中すること」
「相手を見ること」
「踏み込んで打つこと」
「レディー・ポジションを必ず取ること」
「低い体勢で動くこと」
「ボレーはラケット面を頭より1個分上にセットすること」

もっと考えるともっと絞れると思います。でも、1試合ごとに目的や目標が言葉になって来ます。これが試合を積み重ねた後に、1番嬉しいことです。

今回の大会の後に書いたテニスノートには、「分かるように考えること」と「相手をよく見てテニスを楽しむこと」を書きました。分かる:分けて考えることが出来る、という意味だそうです。つまり、自分が行動できるように考えて行くこと。今回は、行動できるように考えたのではなく、自分の気持ちを「思い浮かべた」だけだったから、動けなくなってしまった。次からは、思うように動けるように目標を設定して行きます。

「安全性を求めるなら、ラリーを続けられるように繋げるのではなく、出来る限り速く決め切るコトが大切」。これも追加しました。浅い球が行ってしまった時、相手にトスを出しているように決められてしまう。手が縮んでしっかり振れない時は、足が動いていなくてボールにしっかり入れず、上半身で合わせようとして、肩に力が入る。「肩の力を抜く」ことも大切です。それには「レディー・ポジションを必ず取ること」が必要です。レディー・ポジションを取る、という時には「肩の力を抜くこと」と「低い体勢で動くこと」は含まれるので、1つで言い表せるのですが、その内容を1つ1つ、言葉にして、イメージすると自分の行動が出来るようになります。そういう練習が大切だと思いました。いや、考えました。

S_interview

これから、もっと強くなりたいです。今回はいい経験が出来ました。スマッシュ11月号に今回の結果が出るそうです。早く出ないかなあ(^^)。

S_satuei

明日からは茨城です。今回は16歳で出るので、凄いゴツイ球を体感して来ます。強くなるために、自分のプレーをやり続けて来たいと考えています(^^)v。


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1年以上テニスのことを書いていない父のブログは抜きたいので(^^)。
Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 01:35 | コメント(4)| トラックバック(0)

U-14で初優勝!(7月23日はテニス漬けの1日(^^))

今日は「満腹です!」と言いたくなるくらい、とてもガッツリ、テニスばかりやった1日でした。早朝1時間、大会会場で7時間半、スクールで2時間の合わせてナント10時間半もテニスコートにいました。その他のテニス関係の移動時間も含めると、テニスに使った時間が13時間半もありました^_^;。

中学に入ってから自分のポイントを上げる大会にはずーっと出られませんでした。

入学後、すぐに中学の個人戦に出て、ブロックで6位に入れれば都大会へ出場できて、32位以上は個人ポイントが付いたんですけど、惜しくも7位でそのチャンスを掴むことができませんでした。

それから団体戦があって、その楽しさに夢中になりました。僕はストッパーをやらせてもらえて、相手のエースと戦うことが増え、カテゴリーで言うとU16の選手の球を当たり前に打っているうちに、スピードにも慣れて、駆け引きも体感できたおかげで、打たれ強くなりました(^O^)。メンタルは入学後、嘘のように強くなったと思います。

そして、約4か月ぶりに自分のカテゴリーのU14の大会に出ました。新所沢でその大会があり、景品のTシャツを集めている(選手登録した小4から出ている)のでもう4枚目になりました。今回がライトブルーで1番いい色です。

その大会は、おととしも去年もベスト4でしたが、今回初優勝できました(^O^)。今、U14の下なので、来年も優勝したいなあ、と思っています。

実は、前日に優勝できる!と思うことがありました。いつも自分の大切な時に力になってくださる「やまごうさん」と言う方がいらっしゃいます。僕がテニスにのめり込むキッカケを作ってくれた師匠、と言ってもいい人です。どんな相手にも彼のベスト・ショットでプレーしてくださる、ガチンコな師匠です。

まだ競技テニスをはじめようと思った頃にガチンコのテニスをしてくださり、「この人からウィナーを取りたい!」と強く思いました。6ゲームの1セットマッチをやっていただいても、やまごうさんのアンフォースド・エラーで2ポイント取れたのが最初の試合でした。確か4年生の時です。もっともそれより以前には試合は無理だから・・・と、やまごうさんを呼んで「やまごうさんチャレンジ」を企画してくれた大人の人達から、ラリーをしてもらったら?と声を掛けていただき、やまごうさんと初めてラリーした衝撃は今でも忘れられません。ボールが真っ直ぐ前には飛びませんでした。打ちやすいところに打ってもらってるのに、右に行ってしまいます。ボールの伸びを初めて体感した瞬間でした。

彼は腰を痛めてても市民大会で優勝して来てしまうほど強くて、昨年の軽井沢カップでも優勝してました。その師匠からメールをもらって、明日朝、練習しませんか?と、声をかけていただいたのです。その辺のことは、やまごうさんのブログ「テニス馬鹿の日記」をみていただけるとわかってもらえます。「名も無き者さん」という方が来てくださると聞いてブログでは何度も拝見していましたが、ご本人と会うのは初めてなので、ちょっとドキドキしていました。

朝4時半に起き、5時45分にはコートに居ました。W大のインドアコートです。

やまごうさんは、息子さんの怪獣1号くんと僕の妹の相手をしてくれていました。その隣のコートで、僕は名も無き者さんとガチンコで試合です。

1gou2gou

とても爽やかな笑顔の方で、「優しそうな方だな」と思いました。ところがテニスは、どんな球でも拾えちゃう守備範囲のメチャメチャ広い選手でした。決めるためには、前に出て対応できない速さで2バウンドをさせるしかない!と思って出来る限り、前に出るようにしました。前に出るためのアプローチを打つにも、そのアプローチ・ショットはガチンコのストーレートとかを打ち切って前に出ないと、カウンターを食ってしまうので、丁寧かつ大胆なショットを打つしかありません。それでも、3-6で負けてしまいましたが、よく3ゲームも取れたと思います(^^)。

tonarinocoat

隣のコートの青いTシャツが僕です。名も無き者さんは、本当に忍者みたいなフットワークでした。

やまごうさんには、とても誉めてもらえました。「半年前とは別人のテニスだ」と言ってもらって凄く嬉しかったです。「名も無き者さん」にも、最初、少しウォーミングアップで打ち合ってる時、「中学生って聞いてるけど中3?」と言われ、「中1です」と答えたら、「えー、この間まで小学生だった球じゃないよ~」と言ってもらえたのが、とても自信になりました(^^)。

そんな訳で、前に出るタイミングが何となく掴めて大会会場に向かったので、そのプレーが出来れば勝てる、と思っていました。実際、「名も無き者さん」のような強烈なショットが来ないので、こちらから強く打たなければならない(「名も無き者さん」の球は、相手の力を利用すると強いショットが返せるので、逆に楽な面もあることを知りました。弱い球の使い方にも少し気付きました。)というギャップを感じながら出来て、自分なりには楽しんで試合を出来たのが勝因だと思います。

その前日までに1RはBye、2Rは中2のSくん。6-1でした。そこまでが初日でした。

st2R

3Rは、6年生のKくん。気合いの入ったいい選手になると思います。6-1。

st3R

4Rは中学の大会でも顔を合わせる強豪校の友達。調子が悪かったみたいで6-0でした。ここまでが2日目でした。

st4R

最終日は大会会場には8時前に着き、10時集合だったのでアップをしっかりやって、何度か走りに行って、いい感じで試合を待つコトが出来ました。対戦相手が仲のいい友達だったので、一緒にアップをしたりしていましたが、2人とも早く揃っていたので、本来の集合時間の10時より10分くらい早く、試合開始となりました。1セットマッチなのに、1時間15分くらいの長い試合になりましたが、何とか6-4で勝つことが出来ました。彼は、チェンジオブペースがうまいので、苦戦しましたが、前に出るタイミングが朝練の成果でうまく行き、勝てたと思います。

stSF

決勝は、2セット先取の3セットマッチです。僕よりランキングが上で、中2の選手です。頭脳派なので、攻めにくいんですけど、ショットの強さは「名も無き者さん」より弱いので押し込まれなくて済み、6-1、6-2の2-0で勝ちました。今回の大会では5~8シードだったので、あまり注目されてなくて良かったです(^^)。

stF

皆さんのおかげで4か月ぶりに出たグレード大会で優勝できました(^^)。本当にありがとうございました。

stp

スクールに報告に行って、来ていたメンバーが良かったので、やりたくなって、またやってしまいました。こんな感じでテニス漬けの1日を過ごしました。

tairen




書くのに時間が掛かって、リアルタイムにはブログにアップできなかったので、今は26日ですが、24日、25日は都総体の試合でした。24日はM中で、僕はシングルス1で出ました。ダブルスは2勝して、シングルスは1敗でシングルス2が試合中で迎えたシングルス1戦。相手のエースはシングルス3、ナンバー2はシングルス2だったので、僕は6-1で勝たしてもらいました。でも、シングルスメンバーの粒が揃っていて、いい中学だと思いました。僕の試合が終わって1分くらいでシングルス2の試合が終わり、負けたので3-2での勝ちとなりました。ギリギリでの勝ちですが、明日のベスト8戦に向けて頑張ろうと思っています。

25日の結果報告です。この記事は4日がかりで書いてるんだなあ^_^;。昨日は都総体の最終日でした。今日も5時起きで学校で少しだけ打ってから有明に向かいました。

僕達はベスト8が決まっていて、ベスト4決め、セミファイナル、ファイナルと3試合出来れば、まずはOK。でも、優勝を狙っています。

9時からの試合で、僕達の中学はT2中との戦いでした。4-1で勝ちました。僕はシングルス1です。6-1での勝利。かなりうまく行きました。

次はN2中です。両校はブロックも同じで選手同士がとても仲のいい相手なんです。そういう意味では、やりにくい相手でしたが、5-0で勝ちました。僕は、同じスクールに通うカッコいい3年生のエースとで、6-1でした。

そしていよいよ、決勝戦です。相手はN3中。前回の都の団体戦でも当たって、このチームにはなかなか勝てないんです。今回は惜しかったなあ!。今までのこのブログで書いていたウチのエースは都総体には体調不良で出ていませんでした。でも、みんな良く頑張って、決勝戦まで来ました。そしてダブルス1が後一歩の所まで行ったのですが、そこが負けてしまい、ダブルス2と、シングルス1(僕です。6-4でした)で勝った2勝で、あとは3敗してしまいました。う~、悔しい!。でも、みんな、とてもいい試合でした。ダブルス2も3年間の集大成のような試合で、途中リードしましたし、ダブルス1はこの大会中、シングルスでがんばっていた3年生の先輩が3年生同士でペアを組み、勝利を挙げました。3試合だけに絞れば、勝てる方法はまだ、きっとある!というコトに気付いた試合でした。相手のナンバー2にウチの2年生もシングルスでいい試合をやっていました。本当にみんな出せる力を出してがんばりました。3年の先輩達との本当に最後の試合なので、優勝で飾りたかったなあ。でもみんな、一所懸命頑張っての準優勝!。結果には満足しています(^^)v。

7月いっぱい休んで、8月からまたポイント獲得の試合が続きます。今度の秋には、またカテゴリーの入れ替えがあって、僕はU-14の上になります。今回はその次のU-16に上がってもポイントが減らないように東京都選抜や関東選抜にも勝って、全国選抜にも行きたいですし、春の東京ジュニアも、関東、全国を狙いたいと思っています。来年の春のブロック戦でシードを勝ち取るためにも、中学の新人戦が夏休みの最後の週にあるので、そこからも気合いを入れて頑張りたいのですが、3年生が抜けた穴は、本当に大きいです。今からどのくらい自分達が強く成れるのか、成長して行くしかありません。

これが書き終わったら、名も無き者さんにお礼のメールを書きたいと思います。そして、これから中学の部活の友達も一緒に鍛えてもらうつもりで、まずは自分達が出来ることからトライ開始!だと思っています。大変だあ~!!(^O^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 20:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

あ~っ!あと一歩だったのに・・・

このあいだの日曜日、関東中学生テニス大会に僕の中学は出場しました。

ブロック戦、都大会と勝ち上がって関東大会です。16ドロー中、東京からは7校が出場しました。

朝は早朝練習でスタートです。各校、しっかりやっています。

k_asaren

開会式は、男女一緒に行いました。私立の強豪校は男女共に来ている学校がいます。ユニフォームは、男女別々だったりします。

kaikaisiki

関東大会での緒戦の相手は、山梨県代表のSK中でした。

k_sk_aisa

1Rは打ち切り無しで、5試合戦うことになっています。

僕はシングルス2です。整列して挨拶をして、順番の発表になった時、相手は同じ1年生のY君で、思わず嬉しくなってしまいました。

僕が小学4年生で競技テニスを始めて、2回目に参加した大会で対戦し、4-6で負けた相手です。彼はU-12の頃、山梨のトップでした。僕は進歩したのかどうか、力試しが出来ます。

でも、団体戦ですから、僕のことより、まずは応援です。声を限りに応援します。

ダブルス2が勝利、ダブルス1が勝利、シングルス3が勝利!。

というわけで、チームの勝敗は勝ち!。ベスト8が決まりました。

そこで僕は、Y君との試合に集中して取り組めました。

k_sk_Y

結果から言うと7-5で勝てました(^^)。でも、以前よりどちらのショットも強くなっています。Y君はコントロールがよく、かなり苦戦してしまいました。マッチポイントを握られてからの逆転勝利!。やっぱり、強かったです。県のトップにいたことのある選手は、大きな大会で強い選手と戦って来た経験を持っているので、簡単には勝たせてもらえませんでした。

僕は中学生になって、ストッパーをやらせてもらっているので、中学3年生のエースの球に慣れていたのが勝てた理由かも知れません。

この大会中も成長させてもらっていますから(^^)。でもそれは、みんな一緒ですね^_^;。

次の試合はN3中です。

k_n3_aisa

都大会でも対戦して負けています。でも、この試合に勝てれば全国大会に行けます。今回はシングルス3。ダブルスが2つとも負けてしまいました。オーダー・オブ・プレーに赤字で「打ち切り」と書いてありました。もし、僕が負ければ、そこで終わってしまいます。何とか3年生に回したい!。でも、相手のシングルス3は、エースが出て来ました。

k_n3_I

必死に戦いましたが、1-6で負けてしまいました。強かったあー!。先輩、ごめんなさい<(_ _)>。


そして、最後の可能性。神奈川代表のうちの1校、KSF中です。

k_ksf_aisa

これに勝てれば全国です。7位で通過します。ダブルスは1勝1敗。この試合も僕がシングルス3。6-0で勝って、先輩にバトンタッチ。

k_ksf_A

2勝しています。あと1勝で全国です。シングルス2はエース同士の激突!。いい試合で競っています。その時、最後のシングルス1も始まりました。

エース同士は、シーソー・ゲームでした。が、残念ながら負けてしまいました。最後に残ったシングルス1。何とか勝ってくれー!。一所懸命応援しました。追い込まれて、土俵際、かなり粘って巻き返します。

でも・・・、あ~、残念!。負けてしまいました。あと1勝が届きませんでした。3年生の先輩は、これで引退になってしまいます。もっと、一緒にやりたかった。悔しくてなりません。僕で打ち切りになってしまった2試合目のN3中戦。先輩達に回したかった・・・。



試合が終わって顧問の先生が、みんなを集めました。

k_senpai_come

3年生の先輩から一言ずつもらいました。本当にいい先輩ばかりです。優しくて、選手達を立ててくれ、応援とか、審判とか、ボールボーイとかを積極的にやってくださる、素晴らしい先輩達です。最後にレギュラーの3年生達の言葉。今年は全国に行くんだ!って頑張って来た先輩達です。いろいろと教えてもらいました。本当にもっと一緒にやりたかった。

この悔しさを来年は全国に行って、晴らしてみせます。ありがとうございました。でも来年は全国の会場は東京なので、泊まりはないんだなあ。通えちゃうので・・・。

でも、最後の2試合を戦った先輩達は、個人戦のダブルスの関東大会に出場します。せめてこのダブルスが全国へ行けますように!。

これから、新チームを作ることになります。卒業まで、またいろいろ、教えてください。よろしくお願いします。


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母のブログで、先輩達のエピソードが出ていました。そういうのは、まだ抜けます。興味のある人は見てみてください。

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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 20:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

レディー・ポジション


ちょっと調子が悪くて、ボールのコントロールがうまく行かない時、スイング軌道を修正したり、インパクトのラケット面の向きを気にしたり、原因が解らないまま治そうとして、全体的に崩れて行くことってないですか?。

僕はありました。それで、父と話して、1つ気付いたことがあるので、自分が忘れないように書いておきます。

それは、打つべきポイントに入れて居ない時、上半身で修正しようとすると、思ったところへボールが行かなくなる、ということです。

その場合、ボールを打つべき位置に入れていないのは、スタートダッシュが間に合っていない場合がほとんどです。

どうすれば、早くボールに入れるのか?

しっかり、レディー・ポジションを取れればいいんだと思います。レディー・ポジションとは、スプリット・ステップを踏む直前のことだと思っていました。

つまり、「構え」のことだと思っていました。

ところが、レディー・ポジションて2段階に考えられるのではないか?、ということに気付きました。


まず、「構え」。

僕の悪い時は、下の写真のようになります。

batsu

背中の軸が丸くなって、足(膝から下)と体が平行みたいな感じになります。これだと地面が強く蹴れません。足の裏もベタ付きになっていて、瞬発力が出ません。

maru

この上の写真は、いい時の構えです。

足(膝から下)が体重を思い切り乗せた感じになって、地面を蹴った時、力が強く伝わります。その時、出来るだけ、背中の軸は真っ直ぐが理想です。これだと方向が変えやすいので、動きが速くなります。足の裏の親指と土踏まずの間のような所に力が入ります。つまり、地面を蹴る時に、力が伝わるところに、重心がある感じになります。膝を少し締めるとよりハッキリ重心の位置がいい感じになります。

ここまでが第1段階とすると、スプリット・ステップから着地した瞬間が第2ステップになります。今度は深く沈み込みません。体が自由に動くように、肩の力を抜いて、下の写真のような着地スタイルになります。

ugokidasi

これだと、かなり素早く動き始められます。そうやって2段階のレディー・ポジションの取り方を意識したら、思うように動けて、かなりコートの広範囲をカバーできました。

これからは、コントロールが思うように行かない時は、フットワーク、特にレディー・ポジションのチェックをしようと思います。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 15:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

来週から関東中学団体戦です(^^)

おかげさまで来週から関東中学の団体戦です。本当に賑やかな試合で思いきり楽しめちゃいました(^^)。

SHkinennsya

僕の通っているSH中は、4位。関東では最初にSK中との対戦みたいです。

hyousyousiki

この大会の最初の対戦は同じブロックのT中でした。

Tseiretu

次はKM中でした。H兄弟の居るところです。

KMseiretu

日が改まって、K中等部。今回、この記事がすぐに書けなかったのは、父がこのK中等部と、僕たちがこの大会で最初に戦ったT中のユニフォームの区別がつかず、写真が良くわからなくなっていたからです。僕に聞いてくれれば、短パンの色が違うよ、とか、K中等部には腕に刺繍があるよ、とか、何より一目見れば、選手の体型で、どちらがどちらだって教えてあげられるのに。

KOseiretu

下の写真は、今大会の第1シードのK中です。僕がシングルス1だったので、唯一戦う前に終わってしまったチームです。もし戦っていたら、小学生の時にダブルスを組んでいたIと戦うことになっていたので、やりたかったんですが・・・。この写真では、T中、K中等部、そしてこのK中と、3校が同じようなユニフォームに見えますが(実際T中とK中等部のシャツは本当にほとんどカブってます(^^))、このK中は蛍光オレンジでスゴく目立つユニフォームです。

KEakusyu

僕の試合で、初めて勝って終わったN3中です。でも学校対戦としては負けてしまったので4位でした。

N3seiretu

僕はK中等部のSくん戦では、一瞬4-0まで行きました。でも、やっぱり強くて4-4で終わりました。僕の役目はストッパーで、相手のエースと当たって、その試合で粘っているうちに、あとの3試合を他のメンバーで取ることでした。入ったばっかりの1年で、他のチームのエース級の選手達と戦えて、スゴく勉強になりました。でも、勝ちたかったなあ^_^;。

KOSsen

チームとしては負けてしまいましたが、僕がノーゲームではなく、初めて団体戦で勝った試合です。N3中のFくんでした。シングルス3で、お互いのエース同士が当たって、その試合が後3分早く終わったら、この試合もノーゲームだったと思います。ウチのエースが粘ってくれているうちに6-1で勝てました。

N3Fsen

以上のもう少し詳しい状況は、母のブログの

OYA?KO!のブログ

で見てください。まだ、ブログはうまく書けません。

でも、今回、T中のA先輩、KM中のHR先輩、K中等部のS先輩、それから、僕の中学のK先輩やS先輩の試合でいろいろな戦い方を教えてもらいました。ありがとうございました。

関東でも頑張って来たいと思います。応援、よろしくお願いします。

アップしようとしたら、ランキングサイトのアイコンを貼るから、まだアップするな、と言われました。後は、母に任せます。

ワンクリックしてもらえると嬉しいそうです(^^)。


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僕が母のブログのアドレスを貼ったら、コピーしないと飛ばなかったのに、母が少しいじったら、飛ぶみたいです。htmlってスゴイなあ(^O^)。

でも今は英語で精一杯なので、コンピューター言語はまた後で覚えます^_^;。









Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 18:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブロック戦(個人戦)結果

中学入学後、初の大会での結果が出ました(^^)。よくがんばったと思います(^^)v。

まず、ダブルス。同じ中学の先輩ペアで、とてもやりにくそうでした。6-6タイブレークから7-4で取り、7-6(4)。3位に入りました(^^)。なかなかいいペアになったと思います(^^)。
0504W01

そして、シングルス。まずは例の大きな3年生!。健闘したのですが、スコアは0-6で完敗。いやー、さすがに強いです。頭2個分くらいの身長差で、いいラリーを繰り返していましたが、やはり決めショットの迫力が違いました。
0504S6ketu010504S6ketu02

次は順位決定戦に入ります。次の試合で勝てれば7~9位決定の鼎戦。負ければ10~12位決定の鼎戦。相手は強豪のN中3年生です。どうなるだろうと思いましたが、6-0で勝てました(^^)。ちょっとホッとしました(^^)。
0504S79ketu01


7~9位決定のリーグ戦では3人とも同じ中学でした。まずは同級生戦。仲良しなので、戦い方はお互いに良く知っています。がんばって6-0で勝ちました(^^)。
0504S79ketu02

続いて今度は3年の先輩です。今度はうまく責められ苦戦しますが、6-3で勝つことが出来ました。0504S79ketu03

シングルスは7位になることが出来ました(^^)。

凄いのは先輩です。シングルスもダブルスも優勝したのは、同じ中学の先輩でした。シングルスの準優勝はKが頭2つ差をつけられていた例の選手。3位は1位の先輩とペアを組んでいる先輩!。ダブルス準優勝は先日Kのペアが負けたかなり強いT中学のペア。3位はKのペア。
0504prize

よくがんばりました(^^)。合計17試合戦いました。とてもハードでした。14日からは都大会が始まります。それまで体を休めて、またがんばってくれると嬉しいなあ(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 19:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブロック戦のダブルス(^^)!

今日はダブルス。1年同志で組んだペアですがセミファイナルまで行っちゃいました^_^;。今日も5試合ありました。

先日ユニフォーム無しで戦った1R、2Rに続く、3R、4R、5R、QF、SFまでの5試合です。中学に入ってから、とうとう初の土がつきました^_^;。セミファイナルの相手は強かったです(^^)。さすが、中学生!。

3Rは6-0(F中)。
w_3r

4Rは6-0(A中)。
w_4r

5Rは6-4(強豪N中)。
w_5r

QFは6-4。同校対決でこの山の1番上のシードペア。3年生相手なので、やりにくそうでした^m^。
w_qf

SFは4-6(かなり強いT中)。向かい側の山のトップシードです。途中、一瞬リードしましたが、逆転され、寄り切られました。このペアは強かったです。本当にダブルスのペアという戦い方でした。で、2人ともイケメンで、カッコいいペアでした。このペアに、初黒星を喫しました。
w_sf

明日、ダブルスの3位決定戦とシングルスの続きがあるそうです^_^;。明日は何試合になるのでしょう。もう充分もとは取れてる感じです(^O^)。

これで、Kはシングルスもダブルスも都大会へ行けるそうです(^^)。

何だか出来過ぎですねー、中学に入ってからは(^^)。

まあ、楽しそうなので、とにかくがんばれるだけがんばってごらん、と言うつもりです。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 17:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

都大会決めちゃいました^_^;

本当に5試合勝って、都大会を決めちゃいました。先輩からユニフォームを借りて登録。jrhigh1_01_tou

アップをやって、jrhigh1_01_upt

壁打ちへ。jrhigh1_01_kabe

1R6-0(対2年)。jrhigh1_01_1r

2R6-0(対2年)。jrhigh1_01_2r

3R6-0(対3年、強豪チームのメンバー)。jrhigh1_01_3r

4R6-0(かなり強いチームの主将)。jrhigh1_01_4r

5R6-1(かなり強いチームの上位メンバー)。jrhigh1_01_5r

5つ勝って都大会に出場決定です。息子の中学は強いです。息子もなかなかがんばっています。都大会に14名の参加枠がありますが上位12名に入り、都大会を決めました。この調子で、さらにがんばってくれると楽しいです。

今のところ、中学に入ってから負けなしです。シングルスで次に当たるのは、身長190はあろうかなり有名な選手です。彼がまだ180になる前くらい、息子が小学4年生の時に、1度対戦したことがあります。その時は3-8で負けました。

今回は、何だか自然に勝つと思っているようです(^^)。その根拠のない自信は、傍から見ているとおかしいんですが、なにやら楽しそうなので、まあ、良しとしましょう。

どうなるか解りませんが、一所懸命やって、何かを掴んで来てくれると、親としても嬉しいです。

テニス365.netでの写真の掲載方法がわかったら、写真も掲載するようにしたいと思います。と思って過去の記事を見たら、載せているのがあったので、思い出しました。

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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 22:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

おかげさまで(^^)

Kは、無事、中学生になりました(^^)。チームのユニフォームが出来上がって来る前から、レギュラー選手になれて、白っぽいテニスウェアで試合に出ています。ユニフォームは、黄色というかカナリア色で、結構目立ちますが、Kは自分の白いウェア。

先日のダブルスでは、1Rと2Rを勝ち上がり、次はGW中に試合があるそうです。ペアの選手とは1回合わせただけで試合に勝って来たので、なかなかやるなあ、と思っています。もっともジュニア大会で友達になっている選手とのペアなので、やりやすかったんだと思います。

明日はブロック戦のシングルス。1日で5Rまでやるそうです。そこまでは勝って、都大会は決めて来ると、当たり前のように言っていました。中学生になったばかりで、相手は、大きい選手もたくさんいるので、どこまで通用するのか解りませんが、がんばって楽しんで来てくれれば・・・、と思います(^^)。

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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 01:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

効果テキメン!

夜、いつも通っているホームのスクールから帰って来るや否や、Kはガッカリしてうなだれるように

K:「思ったプレーが出来なかった。肩に力が入って思うように動けなかったんだ。」

と言い出しました。

K:「肩に力が入ってるからスイングが遅くなるだけかと思ったら、足が思うように動かなくなって、フットワークを使えなくなるみたいなんだ。」

と言うのです。私は「!」と嬉しくなって来ました(^^)。やっと、この段階に上がって来られたんだなあ。

私:「今、話してることって、練習が終わってから考えたの?。それともオンコートでそう思ったの?」

と訊くと、Kは、

K:「オンコートで気付いた。でも、肩に入ってる力をどう抜けばいいのか、焦れば焦るほど逆に力が入って、何とかしたくてベースラインの2メートルくらい後ろから逆クロスを思い切り打ってネットに引っ掛けたり、いつものプレーが出来ないのを解ってて、どうしようもなかったんだよ。」

私:「それはいい経験をしたねー(^^)。もうすぐ1つステップが上がるよ(^^)。おめでとう!。」

K:「!?。いや、うまく行かなかった話をしてるんだけど・・・。」

私:「今、東京ジュニアに向けて、1番必要なモノが身に付いたっていうことだよ。Kの弱点の1つは、セルフイメージが良過ぎて、思うようなプレーが出来ない時、自分が今どうなってるかを探すんじゃなくって、ラケットが変だ・・・とか、今日はストロークが良くない、とか、肘が痛いからだ、とか、何か違うモノのせいにして、自己認識出来ていない状態で居たんだ。いつものプレーがどうして出来ていないのかを自覚出来れば、これをこう修正することによって、いつものプレーが出来る!って自信を持って手が打てる(^^)。今までは自覚出来ていなかったから、というか、自覚したくなかったから、Kの試合は思うようなプレーが出来ない時には打つ手がないまま負ける試合が多かったんだよ。きっと練習会で友達や先輩から『さっきのプレーはこういうふうにした方がいいよ(^^)』とか、アドバイスをもらって、自分を客観視出来るようになって来たんじゃないかな?。今の『自覚』があれば、試合中に進化して行くことも可能だよね(^^)。練習会に感謝しないとね(^^)。」

K:「!?。なんか僕、驚いてるよ!。ダメだった話をしたら、きっと父に叱られると思ってたからだと思うけど、そうか!、自覚出来てなかったんだね?。でも、手が打てなかったよ、今日は。」

私:「手が打てるか打てないかはコツを知ってるかどうかだけの問題だろ?。そんなのは覚えればいいさ。自覚出来れば訊けるだろう?。それが大きいんだ。今までは、実は答えをみんなからもらってるのに、それを受け取れなかったんだから。」

K:「あ、それ、なんか分かる気がする。うん、そういう感じがズーッとしてた。じゃあ、肩に力が入ってる時って、どうすれば力が抜けるの?。」

それから、いろいろなことを訊かれ、1つ1つ応えて行きました。やってみて合わないことは、また言って来てごらん。でも、合えば、思い出して実行するだけで試合中に盛り返せる。いくつかの私がアドバイスした応えを自分でやってみて、あ、本当だ!、これは使える!、ということがいくつかありました。

自覚出来れば、どう解決するかを楽しめる(^^)。「テニスを楽しむこと!」という目標に1つ近付いたKでした(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 04:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

謎の練習会(^O^)

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息子のKは、11月6日から2月20日まで、全14日間の都内の或る練習会に参加させていただきました。朝8時50分に集合して17時まで、途中約1時間半の昼食休憩を挟んでガッチリ練習させていただきました。冬場の日が短い時期に16時半頃に上がった時もありましたが、技術強化、体力強化ともに、いい練習をさせていただきました。関係者の皆さん、本当にありがとうございました<(_ _)>。

なんと言ってもこの練習会は、大学1部リーグのコーチ陣による指導と、大学生選手達がアシスタントになってサポートしてくださるので、小学生のKが楽しくない筈がありません。思いっきりプレーして来て、疲れ切ってぐっすり眠れる週末を4か月間過ごしました。そして、参加している選手達もみんな強い選手達です。同じカテゴリーの選手、この間までKがプレーしていた1つ若いカテゴリーの選手、1つ上のカテゴリーの選手・・・。

今回、そういう素晴らしい選手達の中でとても勉強になったのは

①強い選手ほど相手のプレーを良く見ていること
②年令差は気にせず相手が誰であっても常に自分のプレーをし続ける姿勢を崩さないこと
③フットワークには(余計な力さえ入らなければ)スランプが少ないこと
④常に全力でプレーしているので相手にウィナーを決められた時「ナイスショット!」と爽やかに声を掛けられること

ということが解ったことです。もし、フェデラーが、ナダルは若造だから・・・となめてかかっていたら、今のグランドスラムの面白さは半減したでしょう。そういうことに改めて気付かせてくれる選手達であり、指導者の皆さんでした。感謝しています(^^)。

この練習会では、子供の送り迎えをしているうちに、親同士も顔見知りになって、いろんな情報交換が出来ました。それも、楽しみになりました。

会の終わり頃には、Kも一人で会場に行けるようになり、《あのKがねえ・・・》と、嬉しくもあり、寂しくもあり・・・。親心も複雑です。でも本人は至って普通に、そうなって行きました(^^)。成長しているんですねー(^^)。

子供と大人の交差点に居るK。先輩達のように、いつでも自分のプレーをし続けられる選手に育つといいなあ(^^)。


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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 03:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニューラケット(^O^)!

息子のKは、初めてペアマッチラケットを手に入れました。ほぼ、同じ感触のラケットです!。今まで、同じラケットを2本持ったことがありませんでした。そんな中で、よく頑張って来たなあ、と思います(^_^;)。

カテゴリーが上がる前の話です(^^)。或る大会の決勝戦が始まるのを待っている時、相手選手と相手コーチの話が聞こえて来たことがあります。Kが傍に居るのには気付いていなかったのでしょう。

「いいか、相手はサブラケを持っていない。メインラケのガットを切るように思い切って打って行け!。2本目のラケットに合わせているうちに、こっちが勝てる!。」

それを聞いたKは、

「ラケットには、1本1本特徴があるんだ。1セット目にメインラケで試合をリードして、2セット目にはこっちからサブラケに変えて、もっと攻撃的な試合を見せてやる!。」

頼もしいなあ、と思いました(^^)。そして優勝!。そんなに誉められた内容ではありませんでしたが、とにかくグレード大会での優勝は、嬉しかったのでしょう。相手選手も友達なので、違う大会で顔を合わせ、彼の友達と3人で話している時、その話になったそうです。笑い話のつもりだったそうです。

そうしたら、彼の友達が、

「えっ?、Kってマッチペアラケット、持ってないの?。」

と驚いたというのです(^_^;)。Kは、バランスのほぼ同じ、そういうラケットを『マッチペアラケット』ということさえ知りませんでした。驚かれて驚いたそうです(^m^)。

それ以降、ズーッと気になっていたマッチペアラケット。知り合いから情報を集めて来て、渋谷の〇イ〇ザーで、試打して来て、感触が良かったら、〇〇〇でマッチペアラケットを買う、というコースが存在するんだって!、と言っていました。

ところが、その〇〇〇が店を閉めて、山梨で通販会社になると解り、とうとうニューラケット購入ということになりました。今までのサブラケ(背が伸びたので、その長さの方が使いやすくなっていて、もう、メインラケになっていました・・・^_^;)が、腰抜け状態になって来ていたのです。

さあ、今度はどんなプレーを見せてくれるのでしょう(^^)?。



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Kのテニス | 投稿者 K(ピュアロー) 04:01 | コメント(0)| トラックバック(0)