2011年06月28日
レディー・ポジション
ちょっと調子が悪くて、ボールのコントロールがうまく行かない時、スイング軌道を修正したり、インパクトのラケット面の向きを気にしたり、原因が解らないまま治そうとして、全体的に崩れて行くことってないですか?。
僕はありました。それで、父と話して、1つ気付いたことがあるので、自分が忘れないように書いておきます。
それは、打つべきポイントに入れて居ない時、上半身で修正しようとすると、思ったところへボールが行かなくなる、ということです。
その場合、ボールを打つべき位置に入れていないのは、スタートダッシュが間に合っていない場合がほとんどです。
どうすれば、早くボールに入れるのか?
しっかり、レディー・ポジションを取れればいいんだと思います。レディー・ポジションとは、スプリット・ステップを踏む直前のことだと思っていました。
つまり、「構え」のことだと思っていました。
ところが、レディー・ポジションて2段階に考えられるのではないか?、ということに気付きました。
まず、「構え」。
僕の悪い時は、下の写真のようになります。
背中の軸が丸くなって、足(膝から下)と体が平行みたいな感じになります。これだと地面が強く蹴れません。足の裏もベタ付きになっていて、瞬発力が出ません。
この上の写真は、いい時の構えです。
足(膝から下)が体重を思い切り乗せた感じになって、地面を蹴った時、力が強く伝わります。その時、出来るだけ、背中の軸は真っ直ぐが理想です。これだと方向が変えやすいので、動きが速くなります。足の裏の親指と土踏まずの間のような所に力が入ります。つまり、地面を蹴る時に、力が伝わるところに、重心がある感じになります。膝を少し締めるとよりハッキリ重心の位置がいい感じになります。
ここまでが第1段階とすると、スプリット・ステップから着地した瞬間が第2ステップになります。今度は深く沈み込みません。体が自由に動くように、肩の力を抜いて、下の写真のような着地スタイルになります。
これだと、かなり素早く動き始められます。そうやって2段階のレディー・ポジションの取り方を意識したら、思うように動けて、かなりコートの広範囲をカバーできました。
これからは、コントロールが思うように行かない時は、フットワーク、特にレディー・ポジションのチェックをしようと思います。
にほんブログ村
今まで、疑問に思ってていたことが一挙に解決、納得。
ありがとう。
がんばってください。
今まで、疑問に思ってていたことが一挙に解決、納得。
ありがとう。
がんばってください。
すみませんm(__)m!。コメントの表示方法を知らずに、というか、コメントが来たのをどうやったらわかるのかを知りませんでした!。今日、やっと、コメントをいただいていたのがわかりました。お返事が遅くなって、本当に申し訳ありません。
メチャメチャ嬉しいコメント、ありがとうございます(^^)!。役に立ったのがわかって、本当に嬉しいです(^^)。
これからも、何か気付いたら書きますので、応援よろしくお願いします!。