2011年02月23日
効果テキメン!
夜、いつも通っているホームのスクールから帰って来るや否や、Kはガッカリしてうなだれるように
K:「思ったプレーが出来なかった。肩に力が入って思うように動けなかったんだ。」
と言い出しました。
K:「肩に力が入ってるからスイングが遅くなるだけかと思ったら、足が思うように動かなくなって、フットワークを使えなくなるみたいなんだ。」
と言うのです。私は「!」と嬉しくなって来ました(^^)。やっと、この段階に上がって来られたんだなあ。
私:「今、話してることって、練習が終わってから考えたの?。それともオンコートでそう思ったの?」
と訊くと、Kは、
K:「オンコートで気付いた。でも、肩に入ってる力をどう抜けばいいのか、焦れば焦るほど逆に力が入って、何とかしたくてベースラインの2メートルくらい後ろから逆クロスを思い切り打ってネットに引っ掛けたり、いつものプレーが出来ないのを解ってて、どうしようもなかったんだよ。」
私:「それはいい経験をしたねー(^^)。もうすぐ1つステップが上がるよ(^^)。おめでとう!。」
K:「!?。いや、うまく行かなかった話をしてるんだけど・・・。」
私:「今、東京ジュニアに向けて、1番必要なモノが身に付いたっていうことだよ。Kの弱点の1つは、セルフイメージが良過ぎて、思うようなプレーが出来ない時、自分が今どうなってるかを探すんじゃなくって、ラケットが変だ・・・とか、今日はストロークが良くない、とか、肘が痛いからだ、とか、何か違うモノのせいにして、自己認識出来ていない状態で居たんだ。いつものプレーがどうして出来ていないのかを自覚出来れば、これをこう修正することによって、いつものプレーが出来る!って自信を持って手が打てる(^^)。今までは自覚出来ていなかったから、というか、自覚したくなかったから、Kの試合は思うようなプレーが出来ない時には打つ手がないまま負ける試合が多かったんだよ。きっと練習会で友達や先輩から『さっきのプレーはこういうふうにした方がいいよ(^^)』とか、アドバイスをもらって、自分を客観視出来るようになって来たんじゃないかな?。今の『自覚』があれば、試合中に進化して行くことも可能だよね(^^)。練習会に感謝しないとね(^^)。」
K:「!?。なんか僕、驚いてるよ!。ダメだった話をしたら、きっと父に叱られると思ってたからだと思うけど、そうか!、自覚出来てなかったんだね?。でも、手が打てなかったよ、今日は。」
私:「手が打てるか打てないかはコツを知ってるかどうかだけの問題だろ?。そんなのは覚えればいいさ。自覚出来れば訊けるだろう?。それが大きいんだ。今までは、実は答えをみんなからもらってるのに、それを受け取れなかったんだから。」
K:「あ、それ、なんか分かる気がする。うん、そういう感じがズーッとしてた。じゃあ、肩に力が入ってる時って、どうすれば力が抜けるの?。」
それから、いろいろなことを訊かれ、1つ1つ応えて行きました。やってみて合わないことは、また言って来てごらん。でも、合えば、思い出して実行するだけで試合中に盛り返せる。いくつかの私がアドバイスした応えを自分でやってみて、あ、本当だ!、これは使える!、ということがいくつかありました。
自覚出来れば、どう解決するかを楽しめる(^^)。「テニスを楽しむこと!」という目標に1つ近付いたKでした(^^)。
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K:「思ったプレーが出来なかった。肩に力が入って思うように動けなかったんだ。」
と言い出しました。
K:「肩に力が入ってるからスイングが遅くなるだけかと思ったら、足が思うように動かなくなって、フットワークを使えなくなるみたいなんだ。」
と言うのです。私は「!」と嬉しくなって来ました(^^)。やっと、この段階に上がって来られたんだなあ。
私:「今、話してることって、練習が終わってから考えたの?。それともオンコートでそう思ったの?」
と訊くと、Kは、
K:「オンコートで気付いた。でも、肩に入ってる力をどう抜けばいいのか、焦れば焦るほど逆に力が入って、何とかしたくてベースラインの2メートルくらい後ろから逆クロスを思い切り打ってネットに引っ掛けたり、いつものプレーが出来ないのを解ってて、どうしようもなかったんだよ。」
私:「それはいい経験をしたねー(^^)。もうすぐ1つステップが上がるよ(^^)。おめでとう!。」
K:「!?。いや、うまく行かなかった話をしてるんだけど・・・。」
私:「今、東京ジュニアに向けて、1番必要なモノが身に付いたっていうことだよ。Kの弱点の1つは、セルフイメージが良過ぎて、思うようなプレーが出来ない時、自分が今どうなってるかを探すんじゃなくって、ラケットが変だ・・・とか、今日はストロークが良くない、とか、肘が痛いからだ、とか、何か違うモノのせいにして、自己認識出来ていない状態で居たんだ。いつものプレーがどうして出来ていないのかを自覚出来れば、これをこう修正することによって、いつものプレーが出来る!って自信を持って手が打てる(^^)。今までは自覚出来ていなかったから、というか、自覚したくなかったから、Kの試合は思うようなプレーが出来ない時には打つ手がないまま負ける試合が多かったんだよ。きっと練習会で友達や先輩から『さっきのプレーはこういうふうにした方がいいよ(^^)』とか、アドバイスをもらって、自分を客観視出来るようになって来たんじゃないかな?。今の『自覚』があれば、試合中に進化して行くことも可能だよね(^^)。練習会に感謝しないとね(^^)。」
K:「!?。なんか僕、驚いてるよ!。ダメだった話をしたら、きっと父に叱られると思ってたからだと思うけど、そうか!、自覚出来てなかったんだね?。でも、手が打てなかったよ、今日は。」
私:「手が打てるか打てないかはコツを知ってるかどうかだけの問題だろ?。そんなのは覚えればいいさ。自覚出来れば訊けるだろう?。それが大きいんだ。今までは、実は答えをみんなからもらってるのに、それを受け取れなかったんだから。」
K:「あ、それ、なんか分かる気がする。うん、そういう感じがズーッとしてた。じゃあ、肩に力が入ってる時って、どうすれば力が抜けるの?。」
それから、いろいろなことを訊かれ、1つ1つ応えて行きました。やってみて合わないことは、また言って来てごらん。でも、合えば、思い出して実行するだけで試合中に盛り返せる。いくつかの私がアドバイスした応えを自分でやってみて、あ、本当だ!、これは使える!、ということがいくつかありました。
自覚出来れば、どう解決するかを楽しめる(^^)。「テニスを楽しむこと!」という目標に1つ近付いたKでした(^^)。
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