2011年08月21日
中学のブロック新人戦は雨で本日中止!
今日のダブルスの試合は今日は雨で中止になりました。こなせる試合数の関係もあるので、会場の調整(コートの面数やサーフェスの問題、2学期が始まってしまう公立校の会場の問題等)やいろいろあって、先生方は大変だと思いますが、よろしくお願いします(^^)。もう1日早くスタート出来れば、2学期初日には食い込まないのに・・・と思いますが、雨が何日か降れば、結局延びて学校の初日には間に合わなくなるんだなあ。大会の日程って難しいんですね^_^;。
おかげで今日は夏の大会をまとめて振り返る日に出来ました(^^)。僕としては、結果的に思わぬ嬉しい休養が取れました(^O^)。
明日から明日の予定通りにシングルスをやって行きます。だから今日の分は、明後日以降のダブルス日程での調整になるので、もしかすると、最後の方は1日に5試合以上になるか、夏休み明けの初日は大会参加で学校には行けないかも知れません。ちょっとラッキーかも・・・?と内心思っています(^O^)。
ちょっとテニスとは関係ないことのようで関係するかも知れないと思ったことがあったので、書いておくことにします。
ブログって、思ったことを日記のように書けばイイので簡単だろうと思って始めました。自分でノートを書いて、その時に思ったこととかを残して書けば、あとで自分で読んで思い出せるし、何かコメントをもらえれば、応援してもらえてるって思えるし、イイことばかりだと思っていました。
父がブログを書いていた頃、コメントを書いてくださる方がたくさん居て、何て返事をする?といつも言われていました。そして「Kです。そういう考え方をしたことがなかったのですが、それはこれから使わせていただきたいと思いました」みたいなコメントを父と話した後、書いてもらっていました。コメントはいただけるモノだと思っていました。
でも、僕が書き始めてから1度もコメントをもらったことがなくて、父はヤフーで書いていたのに、Tennis365.netの人からとか、アメブロの人からもコメントをいただいていました。
「なぜ?」という疑問が湧いて父に訊いてみました。
答えは簡単でした。父が他の人のブログに先にコメントを書いていたんだそうです。このブログを書いている人はこんなことを考えているんだとか、これはK(僕)には読ませたいと思うブログを見つけると、読ませてくれていました。そうやって、コミュニケーションを取ってくれていたから、父が書いたブログには、たくさんコメントが来ていたんだ!とあらためて知りました。
僕は一所懸命書いていますが、いろいろな人から教えてもらおうという気持ちはあっても、コメントを知らない人の所に自分から書いたりしたことはありません。知っている人の所に返事をすることくらいしかしたことがありませんでした。
「今はそれでいいと思うよ(^^)。そんなにいろいろ読む時間を作るより、夏休みの宿題を終わらせることの方が大切だしね。」
父は言ってくれました。事実、そうなってしまいます^_^;。
でも、父は1年以上書いてなくてもランキング圏外にはなりません。僕は少し大会中とかで書かないとすぐに落ちてしまいます。
実力の差、というか、積み重ねているものの違いを感じてしまいました。僕が自分のミスで負けた、勝てた試合だったのに、と書いているのを見て、父は何とも言いませんでしたが、本当は、勝てないことが今の実力なのに、それを棚に上げているから進歩しないことに気付いてるかい?、と指摘されました。
「今のうちにかける恥はかいておきなさい。後で『これが原因!』みたいなことに、たくさん気付いて行くから(^^)。」
いやー、耳が痛いです。本当に恥をかいているんだと気付きました。ブログを書いている、と思っていましたが、実は「恥をかいている」。モノを書くということは、自分の思ったことまでしか書けない以上、考えていることが未熟なら「恥をかく」訳です。
少し怖くなりました^_^;。
今回、茨城の大会のあと、テニスノートに「『返事』と『テニス』は一緒」という項目を書きました。
「『返事がおかしい』と『テニスがうまく行かない』はつながっている。2つとも、『反応』の勝負だから、しっかり反応することが大切だ。上手く『反応』することで、『勝つ』『強い』テニスが出来たり、相手の言葉に『楽しい』『面白い』返事が出来たりする。」
そう書いているのに、チャンスボールをミスるのは上手く反応出来ていないからだ、それを上手く出来れば勝てるようになる、と書いていなくて、勝っている試合を落としたように書いているから、なかなか上手くならない。『反応』を間違えているから恥をかく。そういうことだったのか!と、気付きました^_^;。
それを言葉にしたら、いくつか教えてくれました。
・まず、タイトル。正確な試合名称は本文で書けばいい。タイトルはどんな試合かが判ればいい。わかりやすく書く。
・以前に書いたものを前提とする記事は、その時の記事に戻れるように(参照できるように)書く。おまえの頭にはあっても、読む人はみんな忙しいし、前回のおまえが書いた内容を全部覚えている訳ではないから、何を言われているかがわからなくなる。
・写真に対するコメントは載せた方がいい。何の写真かわからないと、せっかく読んでくれてもイメージ写真のような感じでしかとらえられない。試合をして来た証拠として載せているなら、その時どんなことを考えていたのかとか、読んでくれた人と経験を共有できるように書けるともっといい。
・・・
書くことって深いんだなあ、と驚きました。書くのが怖くなったと言ったら、今のうちに恥をかいておけ、という父の言葉。恥をかかないように教えてくれないの?と言うと、
「恥をかく、という経験は財産だぞ(^^)。かける時にかいておけるのは、本当に幸せなことなんだ。同じ場面に出会った時の感受性がとても鋭くなるんだ。その敏感さが自分の財産になって行くんだよ。」
そう言われました。まだよくわからないけど、たぶん近い将来、わかるんだと思います。今日は、そういうことに気付くために、雨で試合が中止になったんだと思います。
今回の新人戦では、僕のブロックでは、シングルスもダブルスも僕は第1シードになりました。それって優勝して当たり前というプレッシャーをかけられていることだとも思います。でも、強い選手は出て来ると思いますし、簡単には優勝させてもらえないようなタフな日程になるんだと思います。
でも、頑張って勝てるようにプレーします。そのために必要なことは、適切な『反応』をすることです。相手のショットに、「ブログを書くって言うことは、恥をかくっていうことだ」みたいな返事を返せるか?、って言うことだと思います。
明日から、頑張ります(^^)。応援してください(^O^)v。
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さっき24時間テレビでキリマンジャロ登山の成功を見ました。全盲なのにスゴイし、イモトさんもスゴイです。いろいろな目標を達成するのはスゴイことだと思います。
たまにはお休みもちょうど良いかな?
おっさんもコート確保で奔走した時に実感しましたが
公立、私立問わず学校の施設は原則「その学校の関係者の物」で
大会の時とか怪我や施設破損とかのリスクも考慮しつつ
ご厚意で貸して下さるものだからね、仕方ない面も有ります(^_^;
恥はかける時にかいておけ、は同感かなぁ
転んだ事があまり無い人って、いざ転んだ時に「何故そこまで?」という位
大怪我になる様な転び方をしてしまう気がするので。
コートでもつい勢い余って、とか、スライドで少し引っ掛かって、とか
時々軽いコケかたしている人の方がたいした怪我しなくて
あまり走らない人が急にコケるといきなり後頭部強打、悶絶・・・とかね。
恥もかく方が良い、かかない方が良い、というよりは
「恥をかくのを恐れて何も言わない、自分からは何も率先して行動しない」
そういう人になってしまう事の方が多分恐ろしいよね。
コーチがこう言ったから、父がこう言ったから、社長がこう言ったから
やりたくない事や、絶対に間違っていると思う事でも
「上の人の言う事」だと常に100%正しい、と盲信して
自分で何かを判断する事を辞めてしまう。
これが一番恐ろしいと思う。
そんな思考停止野郎になってしまう位なら
言ってみて、書いてみて赤っ恥でも、何かを堂々と表明した方がずっと良いよね。
中学生にしてこの文章力と分析力、すごいなぁって思います。同年代の息子がいますが・・・果たして息子に書かせたらここまで書けるかどうか??
これからも日記楽しみにしています。
コメント、ありがとうございます(^^)。でも、ブログを書いてると思ったら恥をかいてるってわかった時は焦りました(^_^;)。
これからも、恥をかきながら、ブログを書きます(^^)。
よろしくお願いします!。
こういうのを書けるようになったのは、父とブログの返事を小学生の時からしていたので、いつの間にか・・・です(^_^;)。でも、父のブログにいろいろとコメントを書いてくださる方々がいてくれたからで、それはとても感謝しています。小学生には長過ぎるブログに長過ぎるコメントをいただいてたので、字を読むのはスゴく早くなって、そのおかげで、長い文章はあまり苦ではなくなって・・・。
でも、自分から書きたくなったのは、「Baby Steps」という漫画のおかげです(^^)。その主人公の丸尾栄一郎君と、何か似てるところがあるなあ、と思っているんですが、僕は絵を書くのはあまり得意ではないので、文字で書きたくなりました。エーちゃんノートの代わりです(^^)。
これからも応援してください。よろしくお願いします(^^)。