2011年08月29日
中学・ブロック戦男子シングルス 3位以上確定!
この記事は日曜日に書き始めて終わらず、月曜日に出す予定なので1日ズラして読んでください。
来週の上位3人の鼎(かなえ)戦で優勝が決まりますが、第3ブロックの3枚のドロー表の1枚目のトップは今日僕に決まりました。2枚目はNくん、3枚目はIくんだそうです。ちなみに、このブロックの男子シングルスの参加者は340人です。1枚目が1~114番、2枚目が115~227番、3枚目が228~340番のドロー表です。
340人の第1シードだったんだと今日思いました(^^)。僕は第1シードだとあまり感激しないということに気付きました。優勝して当たり前で優勝出来なければシードダウンという状況はあまり燃えないんだなあ、と思います。1番好きなのは第3シードのような気がします。その位置だと、『よーし!。ガンバって優勝してやるぞ!』と気合が入ります。変な感じもしますが、そう思うことに気付いて、何か今まで考えたことのないことを考えてるなあ、と可笑しくなりました(^^)。そう思ったら、世界の頂点でナンバー1シードを続けているフェデラーやナダルは、本当に凄い精神力を持ってるんだなあ、と驚いたり呆れたりしてしまいます。メンタル・タフネスとは彼等のことだと実感が湧いて来ました(^^)。常に自分のテニスを磨き続ける姿勢はカッコいいです(^^)。
栃木は欠席届を出したので参加は出来なくなっていましたが、予選1番だったので友達から「予選はどうだった?」という問い合わせのメールをもらいました。「出てないもん」って返したら「何で?」と訊かれて、返事が結構面倒だと思ったので、「ブロック戦だから」と返しました。
彼のブロックは、夏休みは8月いっぱいあり、しかもRSKというG2の大会に出られるのに栃木の大会にエントリーしている選手が居て(ドロー会議が申込締切日より後にあるので仕方ないのですが)その選手から欠席届けが出る筈だから、僕は予選免除で本戦に上がれると思っていたようです。僕は今日の予選にも出られない上に、栃木の本戦初日が中体連のブロック戦のシングルス2試合、ダブルスも3試合と、合計5試合(ダブルスで優勝出来なければその後の順位決定戦があると思うので6試合とかに増える筈)やるので全く出られません。そういう事情を説明するのが、何だか面倒であまり書きませんでした。ドロー表通りなら、予選を勝ち抜けば彼と僕が当たる筈だったので、訊いて来たんだと思います。彼には去年の栃木のこの大会で負けたので、今年はリベンジしたい!と思っていたので、行けなくて残念でした^_^;。
ブロック戦の方に話を戻します。今日は3試合やりました。5R、6R、1枚目のドロー表のFの3試合です。5Rは6-0で勝ちましたが、6RはS中のエース級のGくんでした。彼のことはSくんと名前の方で呼びます。僕が競技テニスを始めた頃に通っていたテニスクラブで一緒だったんで仲良くしてもらってました(^^)。ダブルスを組ませてもらう予定で何度か練習しましたが、彼は1つ学年が上でカテゴリーが合わず、結局試合には1度も出なかったペアでした。
彼は強くなっていて、ブロックでは1ゲームも落とさない、という目標は崩れました。最初の彼のサービスゲームはキープされてしまいました。結果は6-1でしたが、スコアほどは内容的に離れていない試合だったと思います。かなり競った試合でした。背も伸びて来て、声変わりもしていて、だんだん大人っぽくなっています。僕はまだ声変わりの途中なので、よく声がひっくり返ってしまいますが、Sくんはあまり声が裏返んなくなってて、ちょっと羨ましくなりました^_^;。
下の写真は、僕が1枚目のドローのファイナルを戦っていた時に隣のコートで1枚目の3位決定戦を戦っているSくんと、中学の先輩のTくんです。実は2人とも、さっき書いたスクールの時に一緒だったメンバーなので、僕達3人は小学生の時から一緒にやっていたんです(^^)。
1枚目のF(ファイナル)は、僕と同じ中学の先輩でした^_^;。先輩は凄く攻撃的な打ち込み主導のテニスで、僕は2ゲーム落としてしまいました。6-2で勝ちましたが、さすが先輩と思うウィナーも取られました。今日のテニスを団体戦でやってくれれば、かなり期待出来るテニスだったと思います(^^)。写真のように、サーブも力強く打って来ます(^_^;)。僕は奥に小さく写っています(^^)。
下の写真は、試合が終わって顧問の先生の1人から、アドバイスを受けている所です。1枚目のドロー表では、1~3位まで、僕達の中学が独占しました。それがこの3人です。真ん中にいるのが僕です。黄色いユニフォームは、虫が集まって来るのがちょっと困るところです(^_^;)。
僕達のブロックは、今日、シングルス・ドローの3枚とも、各ページのFまでは終わりました。
2枚目ドローのトップ・Nくんは、新所沢の大会でセミファイナルで対戦しました(^^)。その時は勝てましたが、相手も強くなっていると思います。同級生ですが彼はいろいろな技を持っているので気は抜けません。
3枚目ドローのトップ・Iくんは、やはり新所沢で第2シードと一回戦から当たり、その相手を撃破していました。中2なので、僕よりは1つ上の学年です。越前リョーマの背を高くしたようなカッコいい系の選手です。
彼等にも、ラブ(0)ゲームで勝つのは難しそうなので、しっかり勝てるように戦略を練らないとなあ、と思っています(^^)。父に相談したら「しっかり相手を見て、来た球にどういう返事をして行くか?だよね(^^)。相手が返せない返事をすればウィナーになるし、相手が待ってる所に普通に返せば打ち込まれてポイントを取られる。自分が楽しくなるような返事を返そう!とだけ決めて行けばいいんじゃない?。あまり考え過ぎると返事が遅れてサイドアウトさせられちゃうから(^^)」
そうですね(^^)。その通りだと思います。相手が予想しないくらい速く返事しようかな?。そうすれば時間が奪えるから、相手は反射的に返して来るだけになります(^^)。僕は余裕を持って球に入れます。そして同じ返事はしません。同じに見える球でもスライスを打って、次は同じように見える球をスピンで打ったりします。そうすると相手選手は食い込まれるから、前に出て決めやすくなります(^^)。
僕の戦略の立て方は、こんな感じです。コートで独り言を言っても、どう打つかを「返事」と言う人はあまりいないので、たぶん何を言っているか判らないと思います。でも、あんまり単純過ぎて戦略とは言わないレベルかも知れません^_^;。
イメージを優先して素早く動くためには、自分にしっくり来る言葉を探すコト!と言うのを、以前から父に言われていました。最近、その1つが「返事」です(^^)。相手の球をどう返すのか?を、「返事」と言うと僕はしっくり来ます。長いラリーのコトは「お喋り」とか、リターン・エースは「一発」とか、いろいろ言葉が決まって行くんだろうと思います。そうするとサービス・エースは一発で決まるから「鶴の一声!」とか言うようになるのかな?(^O^)!。それとも「命令!」とか、逆らえないイメージの方がいいかな?。でも「エース」の方が普通にイイような気もします(^O^)。
そういうおバカなことを考えてる時間は楽しいです(^^)。イメージ・トレーニングって、頭を使います。対応させる言葉をしっくり来るまで探す。しっくり来たら使う。そうしてるうちに、ミスが減って来ました。父に訊いたら「頭はおバカ」なんだそうです(^O^)。実際にやった(出来た)ことと、イメージ上で出来たコトの区別が付かなくなるんだそうです。だから、映像としてイメージすると、既に出来たコトとして記憶されて、実際に出来ちゃうんだそうです。
茨城の悔しさを何とか速く楽しさに変えようと思っていたら、「オン・コートで練習する前に、自分が前に詰める出方のイメージと、そのショットの軌道をイメージしてごらんよ。」と夕食の時に話してて、思うイメージを言葉にしてるうちにだんだん上手く言えるようになって来ました。そして必ず球の軌道を頭に思い浮かべて、そのイメージを言葉にするようにしてるうちに、オンコートで前に詰めるタイミングが取れるようになっていました。喋っているだけで上手くなるなら、何の苦労もないので、そんな練習って有り?と思ってたら、「苦労しなきゃ上手くなれないと思うのは試合中に進化出来ない選手の共通ポイントだと思うぞ。練習を重ねて、何か1つモノに出来る選手はイメージを先に描いてそれをやってみる。そのプレーが出来たら、『はっきりイメージ出来ればそのプレーは出来る』と言うことを学ぶんだ。」
簡単だなあ、と言うと、そのためにいつも1つ1つのプレーをミスしないで思ったように打てる練習をしてるんだろう?、と言われました。そう言われてみると、僕はミスが多かったように思えて1つ1つのプレーを、丁寧且つ大胆に打てるように練習するようになりました。そういう練習をしていると、確実に1つ良い点があります。球際に強くなります。今まで抜かれていた球に追いつけるようになって行くんです。
なぜか?というと、相手を見ているので、今までより少しだと思うんですがスタートを切るのが速くなっているんだと思います。茨城の最大の弱点は、ボールを見て相手を見ていなかったことでした。ところがイメージを思い浮かべる練習をするとボールだけを見る方が難しいんです。相手がどう動いて、どういうショットが来るかを思い浮かべる時、必ず相手が出て来ます。そのうちに、どこを見てればイイのかが、考えなくても出来るようになって行きます。これは少し驚きました。
人間が元々持ってる能力って凄いかも?と思います。これは頭がおバカなせいなのもラッキーです。いつでもイメージをちゃんと持てれば上手く行っちゃう訳ですから、思った通りに動けるトレーニングが1番大切なコトになります(^^)。
一所懸命やっていると、ご褒美のように簡単に出来ちゃうものがあって嬉しくなります(^^)。そういうコトなら、試合中に進化することはその球をどう返すのかがイメージ出来れば出来る可能性が高い訳ですから、進化しちゃうことになります。練習の成果を100%出すのは難しい、と思っていたんですけど、確かに逆の意味でそうかも知れません。だってちゃんとイメージ出来れば、今まで出来なかったプレーも出来ちゃう訳で、120%とかの力が出ちゃうことになります(^^)。
この間から、フェデラーの股抜きショットのウィナーを見て、自分でもああいうロブが来たら、あれをやってみよう!と思っていたら、ピッタリの中ロブが来て、フェデラーみたいにウィナーを取るコトが出来ました(^^)!。気持ち良かったあ~(^O^)v。
100%で止めることは難しいのかも知れない、と思えて来て、父に訊いてみると、大笑いされました。
「そういう考え方が出来るようになって来たら、試合が楽しくなるねー(^^)。でも、100%が難しいって言うのは、いつでも思った通りにプレーするのが難しいってコトだよ。試合中に1発もボハらなかったコトってあるかい?。どうしてもバウンドの関係や自分の入り方、腰の高さ、軸の傾き・・・とか、何かが100%は思い通りにならないってコトだよ。相手にウィナーを打たせないって決めても、打たれることもある。ダボはしないって決めてもしちゃうコトもある。だから完璧な試合をやろうとしてもなかなか出来ない。でも大切なのはやろうと思って全ての球に自分のイメージを持ったプレーをする選手か、相手のイメージでやられてしまう側の選手かという差だと思うよ。自分でイメージを持ってコートに立ってる選手は、試合が終わるまで出来ることをやり続ける精神力を持つことになる。自分からイメージを持たない選手は、気がついたら終わってたっていう試合が必ず混じることになる。中学やU-14以上になったら、その差は大きいと思うよ。」
言われてるうちにちょっと自分の考え方が恥ずかしくなりましたが、そういうことだと思います。
1球1球にイメージを持ち続けるメンタルを鍛えるコト。これはフィジカルを強くするコトも含んでいると思います。テクニカルを鍛えるコトも含むと思います。心・技・体・頭。自分でしっくり来るのは「頭・心・体・技」。でも、語呂が悪くて音がしっくり来ません。それに心を強く持ち続けるには体力の裏付けが必要なような気がします。そうすると、この4つは順番がないのかも知れません。全部同時に動いていないといい選手にはなれないのかも知れません。
何だか思い切り脱線しまくりました(^_^;)。また、8月21日の記事「中学のブロック新人戦は雨で本日中止!」のように、ブログを書くつもりで恥をかいているのかも知れません。ブログの凄い所は、手書きで書くと紙の枚数を気にして「もうこんなに書いちゃった・・・」と気持ちにブレーキが掛かるんですけど、気がつくといろいろ書いていることです。紙に書いたらこういう長い文章は何度もかけないと思います。これがブログにハマるっていうことなのかも知れません・・・。
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母のブログに差を付けられてしまいました。そういうと何ですけど、大したことは書いていないと思うんですが、いつも上に居るんです。アイコンをクリックしてください!。モチベーションが上がるので、よろしくお願いします!。
来週の上位3人の鼎(かなえ)戦で優勝が決まりますが、第3ブロックの3枚のドロー表の1枚目のトップは今日僕に決まりました。2枚目はNくん、3枚目はIくんだそうです。ちなみに、このブロックの男子シングルスの参加者は340人です。1枚目が1~114番、2枚目が115~227番、3枚目が228~340番のドロー表です。
340人の第1シードだったんだと今日思いました(^^)。僕は第1シードだとあまり感激しないということに気付きました。優勝して当たり前で優勝出来なければシードダウンという状況はあまり燃えないんだなあ、と思います。1番好きなのは第3シードのような気がします。その位置だと、『よーし!。ガンバって優勝してやるぞ!』と気合が入ります。変な感じもしますが、そう思うことに気付いて、何か今まで考えたことのないことを考えてるなあ、と可笑しくなりました(^^)。そう思ったら、世界の頂点でナンバー1シードを続けているフェデラーやナダルは、本当に凄い精神力を持ってるんだなあ、と驚いたり呆れたりしてしまいます。メンタル・タフネスとは彼等のことだと実感が湧いて来ました(^^)。常に自分のテニスを磨き続ける姿勢はカッコいいです(^^)。
栃木は欠席届を出したので参加は出来なくなっていましたが、予選1番だったので友達から「予選はどうだった?」という問い合わせのメールをもらいました。「出てないもん」って返したら「何で?」と訊かれて、返事が結構面倒だと思ったので、「ブロック戦だから」と返しました。
彼のブロックは、夏休みは8月いっぱいあり、しかもRSKというG2の大会に出られるのに栃木の大会にエントリーしている選手が居て(ドロー会議が申込締切日より後にあるので仕方ないのですが)その選手から欠席届けが出る筈だから、僕は予選免除で本戦に上がれると思っていたようです。僕は今日の予選にも出られない上に、栃木の本戦初日が中体連のブロック戦のシングルス2試合、ダブルスも3試合と、合計5試合(ダブルスで優勝出来なければその後の順位決定戦があると思うので6試合とかに増える筈)やるので全く出られません。そういう事情を説明するのが、何だか面倒であまり書きませんでした。ドロー表通りなら、予選を勝ち抜けば彼と僕が当たる筈だったので、訊いて来たんだと思います。彼には去年の栃木のこの大会で負けたので、今年はリベンジしたい!と思っていたので、行けなくて残念でした^_^;。
ブロック戦の方に話を戻します。今日は3試合やりました。5R、6R、1枚目のドロー表のFの3試合です。5Rは6-0で勝ちましたが、6RはS中のエース級のGくんでした。彼のことはSくんと名前の方で呼びます。僕が競技テニスを始めた頃に通っていたテニスクラブで一緒だったんで仲良くしてもらってました(^^)。ダブルスを組ませてもらう予定で何度か練習しましたが、彼は1つ学年が上でカテゴリーが合わず、結局試合には1度も出なかったペアでした。
彼は強くなっていて、ブロックでは1ゲームも落とさない、という目標は崩れました。最初の彼のサービスゲームはキープされてしまいました。結果は6-1でしたが、スコアほどは内容的に離れていない試合だったと思います。かなり競った試合でした。背も伸びて来て、声変わりもしていて、だんだん大人っぽくなっています。僕はまだ声変わりの途中なので、よく声がひっくり返ってしまいますが、Sくんはあまり声が裏返んなくなってて、ちょっと羨ましくなりました^_^;。
下の写真は、僕が1枚目のドローのファイナルを戦っていた時に隣のコートで1枚目の3位決定戦を戦っているSくんと、中学の先輩のTくんです。実は2人とも、さっき書いたスクールの時に一緒だったメンバーなので、僕達3人は小学生の時から一緒にやっていたんです(^^)。
1枚目のF(ファイナル)は、僕と同じ中学の先輩でした^_^;。先輩は凄く攻撃的な打ち込み主導のテニスで、僕は2ゲーム落としてしまいました。6-2で勝ちましたが、さすが先輩と思うウィナーも取られました。今日のテニスを団体戦でやってくれれば、かなり期待出来るテニスだったと思います(^^)。写真のように、サーブも力強く打って来ます(^_^;)。僕は奥に小さく写っています(^^)。
下の写真は、試合が終わって顧問の先生の1人から、アドバイスを受けている所です。1枚目のドロー表では、1~3位まで、僕達の中学が独占しました。それがこの3人です。真ん中にいるのが僕です。黄色いユニフォームは、虫が集まって来るのがちょっと困るところです(^_^;)。
僕達のブロックは、今日、シングルス・ドローの3枚とも、各ページのFまでは終わりました。
2枚目ドローのトップ・Nくんは、新所沢の大会でセミファイナルで対戦しました(^^)。その時は勝てましたが、相手も強くなっていると思います。同級生ですが彼はいろいろな技を持っているので気は抜けません。
3枚目ドローのトップ・Iくんは、やはり新所沢で第2シードと一回戦から当たり、その相手を撃破していました。中2なので、僕よりは1つ上の学年です。越前リョーマの背を高くしたようなカッコいい系の選手です。
彼等にも、ラブ(0)ゲームで勝つのは難しそうなので、しっかり勝てるように戦略を練らないとなあ、と思っています(^^)。父に相談したら「しっかり相手を見て、来た球にどういう返事をして行くか?だよね(^^)。相手が返せない返事をすればウィナーになるし、相手が待ってる所に普通に返せば打ち込まれてポイントを取られる。自分が楽しくなるような返事を返そう!とだけ決めて行けばいいんじゃない?。あまり考え過ぎると返事が遅れてサイドアウトさせられちゃうから(^^)」
そうですね(^^)。その通りだと思います。相手が予想しないくらい速く返事しようかな?。そうすれば時間が奪えるから、相手は反射的に返して来るだけになります(^^)。僕は余裕を持って球に入れます。そして同じ返事はしません。同じに見える球でもスライスを打って、次は同じように見える球をスピンで打ったりします。そうすると相手選手は食い込まれるから、前に出て決めやすくなります(^^)。
僕の戦略の立て方は、こんな感じです。コートで独り言を言っても、どう打つかを「返事」と言う人はあまりいないので、たぶん何を言っているか判らないと思います。でも、あんまり単純過ぎて戦略とは言わないレベルかも知れません^_^;。
イメージを優先して素早く動くためには、自分にしっくり来る言葉を探すコト!と言うのを、以前から父に言われていました。最近、その1つが「返事」です(^^)。相手の球をどう返すのか?を、「返事」と言うと僕はしっくり来ます。長いラリーのコトは「お喋り」とか、リターン・エースは「一発」とか、いろいろ言葉が決まって行くんだろうと思います。そうするとサービス・エースは一発で決まるから「鶴の一声!」とか言うようになるのかな?(^O^)!。それとも「命令!」とか、逆らえないイメージの方がいいかな?。でも「エース」の方が普通にイイような気もします(^O^)。
そういうおバカなことを考えてる時間は楽しいです(^^)。イメージ・トレーニングって、頭を使います。対応させる言葉をしっくり来るまで探す。しっくり来たら使う。そうしてるうちに、ミスが減って来ました。父に訊いたら「頭はおバカ」なんだそうです(^O^)。実際にやった(出来た)ことと、イメージ上で出来たコトの区別が付かなくなるんだそうです。だから、映像としてイメージすると、既に出来たコトとして記憶されて、実際に出来ちゃうんだそうです。
茨城の悔しさを何とか速く楽しさに変えようと思っていたら、「オン・コートで練習する前に、自分が前に詰める出方のイメージと、そのショットの軌道をイメージしてごらんよ。」と夕食の時に話してて、思うイメージを言葉にしてるうちにだんだん上手く言えるようになって来ました。そして必ず球の軌道を頭に思い浮かべて、そのイメージを言葉にするようにしてるうちに、オンコートで前に詰めるタイミングが取れるようになっていました。喋っているだけで上手くなるなら、何の苦労もないので、そんな練習って有り?と思ってたら、「苦労しなきゃ上手くなれないと思うのは試合中に進化出来ない選手の共通ポイントだと思うぞ。練習を重ねて、何か1つモノに出来る選手はイメージを先に描いてそれをやってみる。そのプレーが出来たら、『はっきりイメージ出来ればそのプレーは出来る』と言うことを学ぶんだ。」
簡単だなあ、と言うと、そのためにいつも1つ1つのプレーをミスしないで思ったように打てる練習をしてるんだろう?、と言われました。そう言われてみると、僕はミスが多かったように思えて1つ1つのプレーを、丁寧且つ大胆に打てるように練習するようになりました。そういう練習をしていると、確実に1つ良い点があります。球際に強くなります。今まで抜かれていた球に追いつけるようになって行くんです。
なぜか?というと、相手を見ているので、今までより少しだと思うんですがスタートを切るのが速くなっているんだと思います。茨城の最大の弱点は、ボールを見て相手を見ていなかったことでした。ところがイメージを思い浮かべる練習をするとボールだけを見る方が難しいんです。相手がどう動いて、どういうショットが来るかを思い浮かべる時、必ず相手が出て来ます。そのうちに、どこを見てればイイのかが、考えなくても出来るようになって行きます。これは少し驚きました。
人間が元々持ってる能力って凄いかも?と思います。これは頭がおバカなせいなのもラッキーです。いつでもイメージをちゃんと持てれば上手く行っちゃう訳ですから、思った通りに動けるトレーニングが1番大切なコトになります(^^)。
一所懸命やっていると、ご褒美のように簡単に出来ちゃうものがあって嬉しくなります(^^)。そういうコトなら、試合中に進化することはその球をどう返すのかがイメージ出来れば出来る可能性が高い訳ですから、進化しちゃうことになります。練習の成果を100%出すのは難しい、と思っていたんですけど、確かに逆の意味でそうかも知れません。だってちゃんとイメージ出来れば、今まで出来なかったプレーも出来ちゃう訳で、120%とかの力が出ちゃうことになります(^^)。
この間から、フェデラーの股抜きショットのウィナーを見て、自分でもああいうロブが来たら、あれをやってみよう!と思っていたら、ピッタリの中ロブが来て、フェデラーみたいにウィナーを取るコトが出来ました(^^)!。気持ち良かったあ~(^O^)v。
100%で止めることは難しいのかも知れない、と思えて来て、父に訊いてみると、大笑いされました。
「そういう考え方が出来るようになって来たら、試合が楽しくなるねー(^^)。でも、100%が難しいって言うのは、いつでも思った通りにプレーするのが難しいってコトだよ。試合中に1発もボハらなかったコトってあるかい?。どうしてもバウンドの関係や自分の入り方、腰の高さ、軸の傾き・・・とか、何かが100%は思い通りにならないってコトだよ。相手にウィナーを打たせないって決めても、打たれることもある。ダボはしないって決めてもしちゃうコトもある。だから完璧な試合をやろうとしてもなかなか出来ない。でも大切なのはやろうと思って全ての球に自分のイメージを持ったプレーをする選手か、相手のイメージでやられてしまう側の選手かという差だと思うよ。自分でイメージを持ってコートに立ってる選手は、試合が終わるまで出来ることをやり続ける精神力を持つことになる。自分からイメージを持たない選手は、気がついたら終わってたっていう試合が必ず混じることになる。中学やU-14以上になったら、その差は大きいと思うよ。」
言われてるうちにちょっと自分の考え方が恥ずかしくなりましたが、そういうことだと思います。
1球1球にイメージを持ち続けるメンタルを鍛えるコト。これはフィジカルを強くするコトも含んでいると思います。テクニカルを鍛えるコトも含むと思います。心・技・体・頭。自分でしっくり来るのは「頭・心・体・技」。でも、語呂が悪くて音がしっくり来ません。それに心を強く持ち続けるには体力の裏付けが必要なような気がします。そうすると、この4つは順番がないのかも知れません。全部同時に動いていないといい選手にはなれないのかも知れません。
何だか思い切り脱線しまくりました(^_^;)。また、8月21日の記事「中学のブロック新人戦は雨で本日中止!」のように、ブログを書くつもりで恥をかいているのかも知れません。ブログの凄い所は、手書きで書くと紙の枚数を気にして「もうこんなに書いちゃった・・・」と気持ちにブレーキが掛かるんですけど、気がつくといろいろ書いていることです。紙に書いたらこういう長い文章は何度もかけないと思います。これがブログにハマるっていうことなのかも知れません・・・。
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