2011年12月08日
対戦相手って「何度も読みたくなる本」みたい(^^)
*この記事はちょっとした実験です。父や母のアドバイスが本当なのか試してみた記事です。もし、よろしければお付き合いください。
『BabySteps』
『風光る』
『ハリー・ポッター』シリーズ
『パーシー・ジャクソン』シリーズ
僕の中の4大タイトルです。ハリーも、パーシーも、エーちゃんも、ゆたか君も、何回読んだかわかりません。
ハリーも、7巻11冊を20回読んだところまでは数えていましたが、それ以降は数えるのをやめました。
母がどれだけ時間を無駄にしているのかを計算しようとするからです。
僕にとっては無駄ではありません。読むたびに、僕の方がどこか変化しているらしく、そこでこの台詞を吐くには、今まではこうだと思っていたけど、実はこんな気持ちだったのかも知れない・・・とか、違った観点で読んでいる(感じている、の方が近いかも?)からだと思います。
名作は、読む側の気持ちによって表情を変える作品だと思うのです。毎回違う感動があります。
歌も一緒で、西野カナが最近では好きです。聴く時の気持ちで伝わり方が違ってきます。
妹は嵐ばかり聴いていますが、大きくなってきたら、そういう感じがわかるようになると思います。
同じ歌でも聴く時の気持ちによって表情を変えるように、本も毎回別モノだったりします。
最近、テニスの試合もそういうものかも知れない、と思うようになって来ました。僕の気持ち次第で相手が同じ選手でも勝ったり負けたりする。相手もいつも同じではない。
テニスの選手も本や、歌のように作品で、味わい方でいろいろな面が引き出されてくる。
同じ選手だと思うから、違ってしまうんです。何月何日の何試合目の誰々という選手は、その時だけの選手なんです、きっと。
だから、同じ選手なのに来た球によって、凄いプレーをしたり、凡ミスをしたりする。
そういう仲間がいっぱい増えると嬉しい。何度も対戦しても毎回違っている選手は、何度当たっても毎回別の選手なんです(^^)。
言いたいコトが伝えられたかなあ・・・。
僕は、そういう「テニス」だから、ハマっているんだと思います(^^)。
にほんブログ村
この記事は、前回「何度も読みたくなる本」というタイトルで書いたら、ランキングがドーンと下がってしまいました。母はネタ的には僕の書きかけの文章を読んで書いて、ランキングが上がったのに僕は下がった・・・。
悔しくて、父や母に相談しました。そうしたら「母の記事の方が読んだ後にタイトルと記事の中身の違和感がない。違ってるのは、タイトルなんじゃないのかなあ。読んだ後に違和感が少ない方が納得しやすい。それに、テニスのブログだから、テニスに関係のあるネタの方が読まれる確率は高いんじゃないのかなあ」というアドバイスを受け、テニスに関係があって、読んだ後に違和感の少ないタイトルを考えました。
だから、記事そのものは前回と同じなんですけど、読まれる確率は高くなるのか知りたくて、実験してみました。
いつも読んでくださっている方々、同じ記事に付き合わせてごめんなさい。
でも、このタイトルだから新たに読んでくれる人が増えたら嬉しいな、と思ってやってみました^^;。